国史編纂委員会（こくしへんさんいいんかい、）は、朝鮮の歴史を研究する為に設置された大韓民国の国家機関。1946年3月に、申鎬らが朝鮮史編修会の資料を引き継ぐ形で、「国史館」を景福宮緝敬堂に設置したことが始まり。その後、「国史館」は1949年7月に「国史編纂委員会」として職制を改編し、文教部の傘下に設置された。業務内容は以下の通り。委員会は大統領の任命による委員長（次官級）1人と常任委員2人を含めた15名以上20名以内の委員で構成される。委員の任期は3年。

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