深緑 野分（ふかみどり のわき、1983年 - ）は、日本の小説家、推理作家。神奈川県生まれ。神奈川県立海老名高等学校卒業。パート書店員だったが、専業作家に転向。2010年、短編「オーブランの少女」で東京創元社主催の第7回ミステリーズ!新人賞（選考委員：桜庭一樹、辻真先、貫井徳郎）で佳作に入選し、作家デビュー（明神しじま「商人の空誓文」が同時入選。受賞は、美輪和音「強欲な羊」）。2013年、同社より、短編集『オーブランの少女』が刊行され、単行本デビュー。同年、2013年度 AXNミステリー 闘うベストテン第6位に、『オーブランの少女』がランクインした。2014年、闘うベストテン場外乱闘篇 ROUND2 国内篇第9位に、同作がランクインした。2016年、『戦場のコックたち』で第154回直木三十五賞候補、第18回大藪春彦賞候補、2016年本屋大賞候補。「」内が深緑野分の作品

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