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アウディ・RS4

RS4(アールエスフォー)は、アウディが製造するA4をベースとしてクワトロ社がチューニングを行って生産されるスポーツカーである。アウディが生産するA4のスポーツモデルS4。その中でもS4アバントをクワトロ社がチューニングして生産したのが初代RS4である。1994年にポルシェとのコラボにより完成されたRS2の流れを汲み、ボディタイプはアバントと呼ばれるワゴン型のみ設定され、セダン型の設定はない。アウディらしくスポーツカーとしてのチューニングを施しても外観、内装ともに派手さは極力抑えこまれているが、左右に32mmずつ拡大されたフェンダーとその中に収められる9スポークの18インチ・アルミホイールと255/35ZR18という極太タイヤ、後に「RSルック」と称され多くのコピーエアロをも生んだエアダクト付きの専用大型バンパー、アルミフィニッシュされたサイドミラーなどは、A4とは全く異なる無言の威圧感を与えている。パワーユニットはS4と同じ2.7リッターV6DOHC5バルブツインターボだが、クワトロ社による専用チューニング(コスワース・テクノロジー製のシリンダーヘッドや大径ターボチャージャーの採用、およびインテーク/エグゾースト・ポート面積の拡大など)によって385PS/44.9kgf-mの最高出力を発揮する(S4では265PS/40.8kgf-m)。このパワーを受け止める専用6速MTは3速、4速をよりクロスレシオ化し、クワトロシステムと相まって0-100km/h加速4.9秒を達成している。なお、このモデルでは前後駆動力配分が50:50とされていた。S4に比して運動性能が格段に向上したため、ボディおよびシャシーもより強度と剛性を高めるチューニングが行われている。シャシーに関しては、パワーユニットの強化にあわせて専用のスポーツ・サスペンションを採用。最低地上高が標準車に対して20mm低められたそれは、コイルスプリングやショックアブソーバーの設定が見直されているほか、コンポーネントの一部がアルミニウム化され、重量の軽減も図られている。また、ブレーキシステムも、フロント360mm、リア312mmの大径ベンチレーテッドディスクを採用している。内装は、ダークグレー基調に黒革("Valcona Leather" )・白革("Silk Nappa Leather" )の他に、アルミニウム糸が織り込まれたクロス地を組み合わせたハーフレザー("Pearl Nappa Leather Fabric High tech" )の3タイプのシート表皮が選択できた。なお、シート本体は全席レカロ製であり、フロントはシートヒーター付電動スポーツシートを採用している。また、パネル類はピアノブラック("Piano Varnish Black" )の他、リアルカーボン("Carbon Fibre" )から選択できた。ボディーカラーは下記の6色が設定されていた。2001年6月に日本において限定50台が正規ディーラーで輸入・販売された。左ハンドル・ハーフレザー・ピアノブラックパネル内装のみの設定で、全国メーカー希望小売価格は9,600,000円であった。2代目となったRS4だが、生産方式は先代と変わらずクワトロ社がチューニングを行っている。パワーユニットは独自開発の高回転型V8エンジンで、8,250rpmを許容しながら420PS/43.8kgf-mの最高出力を発揮する。先代同様6速MTを採用したが、クワトロシステムは初代RS6にも採用されたダイナミックライドコントロールが搭載された。また通常走行状態でのトルク配分が前40対後60になり、トルク配分の範囲も従来の70:30~30:70から15:85~60:40になった。同時に空転しているホイールには、エレクトロニック・デファレンシャル・ロック・システム(EDS)が作動して、ブレーキをかけ空転を抑えてLSD効果を発揮することで接地性能とトラクション性能を大きく向上させた。ブレーキは前後ともにドリルドベンチレーティッドディスクブレーキで、F:8ポッド/R:2ポッドの対向ブレーキである。2代目からはステーションワゴン型に加え、セダン型と日本未導入のカブリオレも用意された。また日本には右ハンドル仕様も導入された。2012年にジュネーブモーターショーでB8型が発表された。販売されるのはステーションワゴンモデル(アバント)のみでトランスミッションは7速Sトロニックが搭載された。

出典:wikipedia

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