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デトロイト・ロック・シティ

「デトロイト・ロック・シティ」 (Detroit Rock City) は、アメリカのハードロックバンド、キッスの楽曲。1976年3月に発表された4枚目のスタジオアルバム『地獄の軍団』 (Destroyer) から、アルバムプロモーション用の最後のシングル(3枚目)として7月28日にシングルカットされた。メンバーのポール・スタンレーとプロデューサーのボブ・エズリンの作品。レパートリーでは当時珍しい、アップテンポのシャッフル・ビート・ナンバー。歌についてはどちらかというとフレーズ主体でメロディには乏しい曲だが、間奏ではドラマティックなハーモニーで構成された、28小節にわたる個性的なギターソロを展開する(ギターソロ部分は2本のリードのほか、バックにも2本のバッキング・ギターを配しており、非常に厚い音作りがなされている)。このギターソロには、従来のロックンロール的なフレーズはほとんど含まれておらず、さながらオーケストラのストリングスを思わせる旋律を演奏している。歌詞の題材は、キッスのコンサートへ向かう途中で交通事故に逢い死亡した実在のファンに関するものであり、『地獄の軍団』収録バージョンでは全体の1曲目に配置され、オープニングには車に乗り込んでドライヴに出かける場面(カーラジオから「ロックンロール・オールナイト」が流れてくる)、エンディングでは、トラックと衝突してガソリンが漏れ出し、引火して大爆発する場面と、大がかりなサウンド・エフェクツを使用した物語が展開される。ポール・スタンレーは「ラブ・ガン/アライブIIツアー」で "I know I'm gonna die, why?" の部分を "I know I'm gonna die, and I don't care!" に替えて歌った。発表後、長きにわたってコンサートのオープニングナンバーとして演奏され、ある意味彼らの代名詞といえる楽曲であるが、当時シングルとしてはヒットしておらず、デトロイトのラジオでかけられた程度だった。代わりに、もともとこのシングルのB面に収録されていたピーター・クリスのバラード「ベス」 (Beth) が繰り返しオンエアされ、結局A,B面を入れ替えて再度リリースされている。

出典:wikipedia

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