『ブレイザー』("BLAZER") は、1987年7月にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)からリリースされたアーケード用シューティングゲーム。ナムコとしては1985年の『バトルシティー』以来のタンクシューティングゲーム。クォータービューで表現されたフィールドマップ画面で、自機であるタンク、ヘリコプター、ホバークラフトを操作し、敵機を撃破しつつ、敵の前線基地を目指して破壊するのがプレイヤーの目的となる。フィールドを進攻していくのは主にタンクで、途中でヘリコプター、ホバークラフトに乗り換えて進んで行く場面も存在する。タンク操作時は上下左右の任意スクロールで、ヘリコプターとホバークラフト操作時は強制縦スクロールとなる。このゲームにはステージやラウンドといった「面」の概念が無く、ゲームスタートから敵最終基地までがほぼ一続きになっているのが特徴である。最終エリアに登場する敵前線基地を撃破すればオールクリアとなり、1000万点のボーナス得点が加算され、エンディングが流れてゲーム終了となる。2016年現在、家庭用ゲーム機には移植されていない。8方向レバー、2ボタンを使用して自機を操作。自機タイプにより操作は異なる。タンクのタイプ変更はフィールドに存在する「格納庫」を通過することで行われる。ヘリコプター、ホバークラフトはフィールド途中に乗り換えるポイントが存在し、タンクがそのポイントに到達すると自動的に乗り換えが行われる。タンクにはFUEL(燃料)の概念があり、初期状態で13目盛分所持、時間経過で1秒経過毎に1/8目盛ずつ減少する。一部の敵戦車、砲台に体当たりしても敵により1~2目盛減少する。敵の攻撃(敵弾、火炎、岩など)を受ける他にFUELが無くなってもミスになる。FUELはアイテムの取得により回復する。自機の持ち数はタンク、ヘリコプター、ホバークラフトで共有となっている。ヘリコプター、ホバークラフトにはFUELの概念は無い。アイテムパネルはアイテムボックスの中にあり、ボックスは特定地点にあらかじめ置いてあるものと、敵ヘリコプターを撃つと時折落とすものがある。ボックスをタンクのショットで撃つとアイテムパネルが出現する。アイテムボックスにはタンクとの当たり判定があり、衝突するとFUELが減少する。アイテムパネルにはショットの当たり判定があり、撃つと破壊される。ヘリコプター、ホバークラフト操作中はアイテムボックスは出現しない。アイテムの効果については以下の通り。自機が進攻するフィールドは以下の通り。
出典:wikipedia
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