まどか号は、福岡県大野城市が運行するコミュニティバスである。2003年(平成15年)3月1日に運行を開始した。それ以前は西日本鉄道(西鉄バス)が大野城市東部の路線を運行していた。車両は市が保有し、運行は西鉄バス二日市が行っている。2007年6月1日現在では仲畑・乙金・大城・東部の4路線が設定されている。いずれも一方方向のみの循環路線で、大城ルートはJR大野城駅を始発・終着とし、他の路線はイオン大野城(旧:大野城サティ)を始発・終着としている。イオン大野城から西鉄天神大牟田線春日原駅までは約350mの距離である(春日原駅は隣の春日市に含まれる)。いずれも運行区域は鹿児島本線より北側の地域である。ちなみに鹿児島本線の南側では西鉄バス二日市が西鉄天神大牟田線下大利駅を拠点として各地区へ運行している。主な停留所のみ記している。→の方向にのみ運行する。( )内の区間は昼間のみ運行。【 】内の区間は平日の一部便のみ運行。専用車として6台を導入している。西鉄バス二日市本社(月の浦営業所)に所属する。全車ノンステップ仕様の三菱ふそう・エアロミディMEで、緑色地にイラスト・ロゴを配した塗装。なお、長らく6台フル稼働だったため、検査等の場合は西鉄バス二日市の三菱ふそう・ローザもしくは名古屋市交通局より中古導入した三菱ふそう・エアロミディMJが仲畑ルートの限定された運用で代走していた。二代目専用車として日野・ポンチョを2014年に1台、2015年に2台導入している。塗装は従来車と同じ。2015年12月現在、主に仲畑ルートと大城ルートにて使用されている。ポンチョの導入に伴い、エアロミディME2台と予備車だった元名古屋市交通局のエアロミディMJは運用を離脱している。
出典:wikipedia
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