和術慧舟會（わじゅつけいしゅうかい）は、西良典が1987年に長崎県で設立した総合格闘技団体。設立当初は空手格斗術慧舟会という名称だったが後に改称。1996年、「和術慧舟會 東京本部」を設立。なおキックボクシング興行としてUN-JKを主催している。2011年11月、運営会社であるGCMコミュニケーションから離れ、和術慧舟會選手会として再始動した。大道塾から独立した団体の1つである。前述のとおり、当初は団体名に「空手」と銘打っていたが1994年に創設者の西良典がヒクソン・グレイシーと対戦して敗れた後に「柔術再興」を掲げて現団体名に改称。和術慧舟會から輩出されたプロ選手は100人以上にのぼる。2014年現在は東京道場と合併している。

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