東市来町湯田(ひがしいちきちょうゆだ Higashiichiki-Chō Yuda)は、鹿児島県日置市の大字。旧日置郡市来郷湯田村、日置郡東市来村大字湯田、日置郡東市来町湯田。人口は5,042人、世帯数は2,026世帯(2010年10月1日現在)。郵便番号は899-2201。日置市の西部、大里川下流域に位置している。字域の北方にはいちき串木野市川上、南方には東市来町伊作田、南方から東方にかけては東市来町長里、東方には東市来町養母、西方にはいちき串木野市大里がそれぞれ接しており、西方の一部には東シナ海に面している。字域の中央部を東西に国道3号が通っており、それに沿って鹿児島本線が通っている。字域内には湯之元駅が所在している。湯之元交差点より鹿児島県道309号山田湯之元停車場線が東方に向かって分岐しており、湯田小入口交差点からは南方に向けて鹿児島県道306号戸崎湯之元停車場線が通り、字域の南方を通る国道270号に接続する。途中で南九州西回り自動車道と高架で交差している。駅前を中心に湯之元温泉の温泉街が形成されている。湯田という地名は江戸期より見え、薩摩国日置郡市来郷(外城)のうちであり、村高は「天保郷帳」では1,261石余、「旧高旧領」では1,425石余であった。地内にある稲荷大明神社は市来郷の宗廟であり、承久3年に島津忠久の母である丹後局(丹後内侍)の創建である。1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、東市来村が成立。江戸期の湯田村は東市来村の大字「湯田」となった。1937年(昭和12年)には東市来村が町制施行し、東市来町の大字となった。2005年(平成17年)に東市来町が伊集院町、日吉町、吹上町と新設合併し、日置市となり、大字名は従来の大字名に旧自治体名を冠したものとなり、日置市の大字「東市来町湯田」に改称された。また、2007年(平成19年)には字域内にあった皆田小学校が湯田小学校に統合され廃校となった。市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。