祝融(しゅくゆう)は、中国神話の火の神。炎帝の子孫とされ火を司る。そのため火災にあう事を「祝融に遇う」と喩える場合がある。『山海経』の「海外南経」によると、祝融は南の神であり、その姿は獣面人身であるという。『史記』の「三皇本紀」によると、祝融は共工と戦ってこれに勝ったが、その際に共工は不周山に頭を激突させたという。『墨子』の「非攻(下)」によると、天帝の命令を受けた祝融が、商の成湯が夏を滅ぼす際に夏の都城に火を降らせたという。また、『山海経』の「海内経」によると、天帝に許可を得ずに洪水を防いだ鯀を、やはり天帝の命令を受けた祝融が殺したという。『史記』では五帝時代の官名とされる。また、『三国志演義』の登場人物、 祝融夫人は、祝融の末裔とされている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。