『マハラジャ』は、サンソフトが発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはコマンド選択式アドベンチャーとロールプレイングゲームの要素が融合したものとなっている。インドを舞台にしたオカルト要素が入ったゲームとなっている。通常画面はコマンド選択式アドベンチャーとなっているが、戦闘シーンはRPGのようなモードとなっている。戦闘後には経験値を得て主人公がレベルアップするロールプレイングゲームの要素が入っている。 「いどう」、「ステータスをみる」、「もちものをみる」、「くすり・たべもの」、「ぶきのそうび」・「よろいのそうび」・「たてのそうび」、「マントラをつかう」の5種類のコマンドを選択することでゲームを進行していく。また、密林の中、塔、城の中以外の場所で「セーブする」のコマンドを選択することでセーブが可能となる。敵キャラクターとの戦闘後に経験値を得ることができ、規定の数値に達するとレベルアップする。レベルは最大30までとなっている。その他に「HP(ヒットポイント)や「MP(マントラポイント)」、「ちから」、「すばやさ」、「おかね」などのデータがある。規定のレベルに達した際に、シヴァの館に行くことでマントラを習得することができる。マントラはレベル3以降で習得できるようになり、全部で16種類ある。街には「宿屋」、「武器・防具屋」、「雑貨屋」がある。また、道中である敵キャラクターを倒した後から消費税が導入されるようになり、武器・防具、雑貨などは10%、宿屋の価格は50%増となる。主人公は休みを利用してインド旅行へとやって来た。大きな川のほとりに来ると、岸辺に木箱が落ちているのを発見する。近くで修業をしているおじいさんに聞くと、その箱はマハラジャの探していたもので、見つけたものには褒美が与えられるという。そこで主人公は人工湖に浮かぶマハラジャの宮殿へと向かうことになった。ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューでは合計23点(満40点)、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.30点(満30点)となっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。