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パラドクス・ブルー

『パラドクス・ブルー』(PARADOX BLUE)は、中西達郎×niniによる日本の漫画作品。中西達郎が原作、niniが作画を担当している。『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)2008年12月号(2008年10月発売)より連載開始し、2011年1月号にて連載終了。原作者の中西は本業が漫画家で、本作以前にも『コミックブレイド』誌上において『ドリムゴード〜Knights in the Dark City〜』『CROWN』の2作を連載していた経験があり、自分以外の絵師と組んで作品を発表するのは初。また作画担当のniniも、本作の前には自身の作品『DRAGON SISTER! -三國志 百花繚乱-』を『コミックブレイド』にて連載していた。現代風の日本を舞台としたファンタジー漫画だが、パズルやクイズ、推理といった謎解き要素を内容に取り入れており、作品ジャンルを「ミステリークイズ×学園ファンタジー」「体感型ミステリークイズコミック」とも称している。またゲームブック風の選択肢が出てくることもあるが、こちらはあくまでも演出の域に留まっている。略称は「パラブル」。2008年12月号~2010年5月号連載分(単行本1巻~4巻前半収録分)を第一部と定義し、2010年6月号~2011年1月号連載分(単行本4巻後半~5巻収録分)を『逆襲編』(実質の第二部)と銘打っている。なお、逆襲編の誌上における連載タイトル名は『パラドクス・ブルーII』。誌上では本編の後に1ページコーナー『PXP(PARADOX PARADISE)』が設けられ、キャラクター達が座談会形式で本編や設定の解説をしたり、読者へ向けて試練が出題され解けば裏設定が判明する仕掛けとなっているなどおまけ要素が充実している。特設サイト『PARADOX BLUE ONLINE』も設置され、本編とリンクしたWeb小説『アルセウスの冒険』が連載されている。なおWeb上でも独自にPXPのコーナーがあるが、見ることができるのは最終更新分のみで過去ログは読めない。1993年10月2日、ドイツの片田舎に超常的存在『天使』が降臨する。天使は人々に試練(パラドクス)を課した。それはパズルだったり暗号だったり、とにかく一筋縄ではいかない難問揃いだったが、人々は知恵を出し合って下された試練を攻略する。すると天使は人間に天恵(メダル)を与えた。それは人間の力では叶わぬ奇跡。その後も人類は数回に渡り天使の試練を乗り越えることで天恵を授かっていた。だが1994年1月1日、イギリスの地方都市に降臨した天使の試練を人類は初めて失敗。合格すれば天恵、しかし失格した時に天使から与えられるのは天罰(ペナルティ)。すなわち虐殺である。こうしてたった一日にして地方都市は壊滅。人類はこのときようやく天使の脅威を、自分たちがどれだけ危険な綱渡りをしていたのかを思い知ることとなった。それから15年。相変わらず天使との戦いに明け暮れる中、青葉市において幾度目かの天使の降臨。市民はシェルターへ逃げ込み、警察や国防軍が天使への対応に追われる中、5人の少年少女が試練の攻略に乗り出す。彼らこそ青葉市にある学園『A校』に通う生徒会のメンバーたちであった。単行本の巻末に収録されたEXTRA Stageに登場するキャラクター。本編とは別の場所・時間軸で天使を攻略していた者達である(という設定で、試練を解くのは読者自身)。後に本編にも登場し、生徒会と関わりを持つことになる。

出典:wikipedia

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