昨日のつづき(きのうのつづき)は、ラジオ関東(現:アール・エフ・ラジオ日本)で1959年7月6日から1971年3月まで放送されたラジオ番組である。当初は前田武彦・永六輔らが交代で執筆した台本に基づいて出演者が進行する番組を制作する予定だったが、当時は民間放送の開局ラッシュという状況に比してまだ人数が少なかった放送作家は引っ張りだこであり、到底執筆が間に合わないので放送作家が自ら出演することになった。日本初の台本なしでフリートークで進行するラジオ番組である。平日の月曜 - 金曜 午後10:25 - 10:35の10分間の放送で、スポンサーは参天製薬。当初のパーソナリティは前田武彦・永六輔、アシスタントは女優の冨田恵子。永六輔は番組開始後早い時期に喧嘩別れして降板し、東京ヴィデオ・ホールで客を入れずに夜中に行われていた番組収録に頻繁に居合わせて何度か飛び入り参加したことのある大橋巨泉と交代した。番組の最後にアシスタントが語る「今日の話は昨日のつづき、今日のつづきはまた明日」というキャッチフレーズは大橋巨泉の考案である。大橋巨泉は2年ほどで降板したが、前田武彦はその後も出演を継続した。その他にパーソナリティとして青島幸男・佐野洋・はかま満緒・保富康午らが出演した。きのうの続きの続き
出典:wikipedia
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