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どぐされ球団

『どぐされ球団』(どぐされきゅうだん)は、竜崎遼児による日本の漫画作品。『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて1978年から1982年にかけて掲載された。単行本は全19巻。セントラル・リーグに所属するプロ野球チーム「明王アタックス」(めいおうアタックス)に所属する代打専門選手・鳴海真介を中心に、「どぐされ(=性根が腐っているという意味の蔑称)」だが野球を一途に愛する選手達の活躍を描く。作中では、実在のプロ野球選手が多数登場している。セ・リーグの球団の1つ。親会社は明王商事。本作では日本プロ野球はセ・リーグは7球団、パ・リーグは6球団の全13球団となっている。名称と違い、投手陣、守備力に定評があるが打撃力に欠けるため、最下位が長らく続いていた。代打専門に鳴海真介を獲得した年には最下位を脱し6位。その翌年は5位。さらに翌年は球団創立以来初のAクラス入りを果たす。なるみ しんすけ主人公。「代打専門」の選手。背番号:3。長崎県福江島・玄界灘高校出身。右投げ、右打ち。かつては夏の甲子園で「江川2世」と呼ばれた剛速球投手だったが、準決勝で巻枝(後述)と対決した際に自身の打席で右手人差し指に投球を受けて骨折。後続打者では巻枝から点が取れないとデッドボールではなくバットに当たったと主張し、そのまま継続して打席に立ち、次のスイングで球を捕らえるが衝撃で人差し指はちぎれ、打球もあわやホームランという大ファウルに終わる。この怪我で投手生命を絶たれ、大会後は郷里に帰って野球から距離を置くが野球への情熱は捨てきれず、前述の大ファウルに打者としての素質を認めたアタックスの根津スカウトに誘われ、代打専門の選手としてアタックスに入団した。幼少の頃から漁師であった両親を手伝って船の艪を漕いでいたことで身に付いた強靭な手首の強さと筋肉、そして安定した下半身を持っており、トレーナーの市島からは「100万人にひとりの筋肉の持ち主」と称される。好・不調の波が大きく、連続打席でヒットを放つかと思えば、打球がレフト方向に偏ることから「鳴海シフト」(王シフト参照)による攻略によって連続して凡打に終わることもある。他にも右アンダースローの投手に弱い、前述のデッドボールによる心理的影響でインコースにはアウトステップになりやすいなどの弱点があるが、対戦相手である長嶋、張本、王のちょっとしたアドバイスで改善することもあった。作中では入団3年目に当時の日本プロ野球記録である「10打席連続安打」(現在の実在の記録はレイノルズの「11」)、連続ファウルボール記録を達成している。入団1年目、2年目は左打ちのスイッチヒッターや、球を投げる機会の少ない一塁手としての起用もあったが、どちらも普段の右打ちの打撃で使用しない筋肉を使うことによる不調を引き起こし、右打ちの代打専門が確定した。また、物語序盤には1球限定の救援投手として登板、打者の手元でわずかに落ちるSFFのような球によって打者の田淵を三振に仕留めている。物語終盤にも登板し、人差し指を使用しないソフトボール式投法、パームボール、ナックルボールなどを駆使し、打線を討ち取っている。ペナントレース後は毎年、十文字と共に金銭トレードの話が持ち上がるのが恒例であり、鳴海本人は気にした様子も無かったが、最終巻においてチーム強化のための交換トレードの話が出た際には大いに悩むことになる。巨人の監督を辞めた長嶋の移籍後も継続を勧めるアドバイスなどもあったが、やはり自分はアタックスで野球をする、次の打席で打てなかったら引退と決意を告げ、快音を響かせた見開きで物語は完結している。なお、最終話の打球の行方は描かれていない。

出典:wikipedia

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