『魔界戦記ディスガイア4』(まかいせんきディスガイアフォー)は、日本一ソフトウェアから2011年2月24日発売のPlayStation 3用のシミュレーションRPGソフト。魔界戦記ディスガイアシリーズの4作目。従来のドット絵から進化した、高精細なドット絵グラフィックが採用されている。従来のドット絵との切り替えも可能。2011年10月27日に登場キャラクター・フーカとデスコを主人公とした『魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。』が発売された。1本に『ディスガイア4』と『フーカ&デスコ編』の両方が入っている「通常版」、『ディスガイア4』本編のソフトを起動に必要とする「数量限定アペンド版」、PlayStation Storeで購入できる「ダウンロードコンテンツ」の3つの形態で販売される。2014年1月30日にPS Vita用にリメイクされた『魔界戦記ディスガイア4 Return』が発売された。ストーリーは「政治」をテーマにしており、システムにも政治ネタがちりばめられている。装備した装備品に対するパラメータ上昇割合を決める「装備適正」がこれまでと違い、限界まで成長させることができるようになった。このため、やり込みさえすれば、最終的にはどのキャラクターでも能力値上の差異がなくなった。かつて人間は魔物などの「闇」を恐れていたが、いつしか闇ではなく人間そのものを恐れるようになっていた。罪を犯した人間の魂は魔界の最下層にある監獄「地獄」にあるプリニー生産工場でプリニーに加工される。そして地獄でプリニーとしての教育を受けた上で魔界や天界に出荷され、善行や労働によって罪を償う。ところが近年、人間界では魔界政腐が人間たちを恐怖で支配するのを怠り、さらに犯罪や戦争、人為的なミスなどで罪を犯す者が急増し、それに伴ってプリニーも雪だるま式に急増。結果、景気や労働、人口、教育などの問題や、プリニーが絡む犯罪などが増えたばかりでなく、ついにはプリニーの体の材料すら不足する事態に陥ってしまった。かつて暴君と呼ばれ恐れられていた吸血鬼ヴァルバトーゼは、現在は訳あって以前の力を失い、やり手がいない閑職であるプリニー教育係に身をやつしていた。ポジティブシンキングで現状に納得しようとしていたヴァルバトーゼだが、ある日、出荷直前のプリニー達に餞別のイワシを与えようとしたところ、突如プリニー達を攫われてしまう。餞別のイワシを与えるという約束を果たすべく執事のフェンリッヒと共にプリニー達を奪還したヴァルバトーゼは、政腐が増えすぎたプリニーを「処分」しようとしていることを知る。堕落した政腐を打倒すべく、ヴァルバトーゼは世直しを開始する。多数の作品のキャラクターが魔法の演出に登場する。このほか次回予告では銀河英雄伝説、さよなら絶望先生など、様々なアニメ作品、漫画のタイトルのパロディが用いられている。今作でもPlayStation Storeから購入・ダウンロードすることによって追加キャラを仲間に出来たり、新システムの界賊船のパーツ一式等を入手できる。追加キャラの加入には本編クリア後のストーリーである「後日談」までゲームを進めることが最低条件。登場するキャラは基本的に、フェンリッヒがヴァルバトーゼの為に行った新党の党員募集の振れ込みを聞いて応募してきたという形で参加してくる(一部例外有り)。当初は2011年4月28日からの順次配信が予定されていたが、PlayStation Networkがハッキングされた問題によってSonyがサービス全面停止措置を行った為、配信の開始が同年7月6日までずれ込んだ。上記「ダウンロードコンテンツ」が全て同梱されているほか、PS3版と比べて以下の変更点が挙げられる。『電撃「マ)王』2011年4月号より連載開始。作画はディスガイアシリーズの小説版の挿絵を手掛ける超肉。
出典:wikipedia
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