ラブジャンクス（LOVE JUNX）は、ダウン症候群の人を対称としたエンターテイメントスクール。ダンス、演劇などのレッスン、公演を行っている。主宰者は、元沖縄アクターズスクールインストラクターで、スーパーモンキーズの元メンバーである牧野アンナ。ダウン症の人にエンターテイメントの楽しさを感じてもらい、世の中にダウン症に対する認知を広める事を目標に2002年10月に開校。東京・横浜から活動を開始し、2006年には大阪レッスンがスタート。現在はこの3都市を拠点に活動している他、石川県、岐阜県など全国各地からの求めに応じて１日体験教室の開催も行っている。2004年にシンガポールで行われた第8回ダウン症世界会議では、ラブジャンクスのパフォーマンスとその指導法が紹介され、世界中から集まった専門家やダウン症児者の家族からも注目を集めた。2010年には、ラブジャンクスのメンバー52人が日本テレビ系列の24時間テレビ 「愛は地球を救う」に出演。AKB48と共演し、ラブジャンクス＆AKB48としてマイケル・ジャクソンのスペシャルメドレーを披露した。近年はダンスを超えて活動の幅を広げており、2013年、2014年には劇団往来と寝屋川市民劇団とのコラボミュージカル「ウィン」に参加した。

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