雁来町(かりきちょう)は北海道札幌市東区の町名。この町名の指す範囲は豊平川の「豊平川第二水管橋」(環状北大橋と北十三条大橋の間に架かる水管橋)とJRの豊平川橋梁との間の左岸河川敷のみにしかあたらず、札幌市内の数ある町名の中でも特異な存在となっている。北で苗穂町・本町・豊平川を跨いだ南側で米里・菊水元町、西で中央区北2条東20丁目と隣接する。河川敷にしか存在しない町名のため地図によっては割愛されていることがある。かつては旧雁来村に当たる全域を指していたが、札幌村が1955年に札幌市に編入した際の大字雁来に当たる区域は東雁来町にすべて呼称変更した為、雁来町に該当する区域は1955年以前に札幌村から札幌市に編入された区域のみにとどまっていた。更に函館本線以西(現在の中央区内)の区域は北1条東、北2条東に、更に残った区域も苗穂町や本町に地番変更された結果、いずれにも属さなかった河川敷の区域のみ雁来町の地名が現在も残っている状況に至っている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。