カーペンターズのディスコグラフィは、カーペンターズがこれまでに発売した作品についてまとめた項。 [1] は1972年のチャート・ポジション「 - 」はチャート入りしなかったことを表す。カーペンターズの公式ライヴ・アルバムは少なく、アメリカ本国においては発売さえしていないが、1974年に日本で『ライヴ・イン・ジャパン』(およびその模様を収めたヴィデオ)を、また1976年にイギリスで『ライヴ・イン・ロンドン』をそれぞれ1作ずつ発売している。これらのコンサートの映像はDVDなどで公式に発売されてはいないが、日本でのみ1974年5月31日武道館での未発表コンサートが『ライヴ・イン・ジャパン~イエスタデイ・ワンス・モア 武道館1974』として発売されている。またイギリスでは、1971年の "" と題されたスタジオ・コンサートや、 "The Carpenters: Live at the New London Theatre" という題のライヴ・コンサートなどがテレビ放送された。カーペンターズ名義のクリスマス・アルバムは、カレンの存命時とカレンの没後に1枚ずつリリースされ、1996年には両方の作品を抱き合わせた2枚組CD『Christmas Collection』が日本でリリースされた。カレンが1983年2月4日に夭逝したのち、リチャードはソロ活動を開始したが、反応はそれほど熱のこもったものではなかった。カレンも一時期ソロ活動をしているが、現在に至るまで唯一となる彼女のソロ・アルバムは彼女自身の名をタイトルに冠したものである(ただし日本盤タイトルは『遠い初恋』)。この作品がCDとして発売されるのは1996年、すなわち彼女の死後13年を経てからのことである。このアルバムには、カレンがフィル・ラモーンをプロデューサーに迎えて1979年にニューヨークで録音した楽曲などが収録されている。2人のソロ・アルバムは、いずれもチャート入りすることなく、RIAAによるプラチナムやゴールドの認定を受けることもなかった。以下の表は、アメリカ合衆国で発売されたカーペンターズの「ベスト・アルバム」一覧である。カーペンターズには多くの編集盤があり、その大半はチャート入りやRIAAによる認定を受けるに至ってはいないが、初のコンピレーション・アルバム "The Singles: 1969-1973" は、2008年現在でカーペンターズ最大のベストセラーであり、700万枚の売り上げを記録している。このアルバムは彼らの大ヒット曲を網羅しており、4チャンネル・レコードで発売された作品の1つでもある。「 - 」はチャート入りしなかったことを表す。「†」はその国ではリリースされなかったことを表す2008年現在、カーペンターズは2本のミュージック・ビデオDVD(いずれも、VHSでも発売されていた)と、MPIホーム・ビデオ社からリリースされたドキュメンタリーDVD1本を発表している。リチャード・カーペンターは、これ以上の映像作品をDVDでリリースするつもりはないと語っている。リチャードとカレンは1本の映画全体のためのサウンドトラックこそ制作していないが、映画に主題歌を提供したり、映画の主題歌ないしクライマックス・シーンでの挿入歌をカヴァーしたりしている。
出典:wikipedia
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