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お仕事式人生ゲーム めざせ職業王

『お仕事式人生ゲーム めざせ職業王』(おしごとしきじんせいゲーム めざせしょくぎょうキング)は、タカラ(現:タカラトミー)より2000年12月14日に発売された、プレイステーション用ボードゲームソフト。『さくま式人生ゲーム』(以下、「前作」「さくま式」)の続編的な存在。プレイヤーはそれぞれ職業に就き、ルーレットでコマを進め、結婚などの人生のイベントを経験、最終的に総資産の一番多いプレイヤーが勝者となる。「さくま式」の実質的な続編で、引き続きさくまあきら・土居孝幸・宮路一昭の3人が制作に携わっているが、前作と異なりタイトル、パッケージなどでさくま等のネームバリューを前面に押し出した展開はなされていない。さらに前作と比較して各所にゲームシステムの変更が行われた。タイトルにも示された通り「職業によって異なる人生体験」が前面に押し出されている。プレイヤーは名前・性別・星座そして16種類の職業(男女共通職業8種類+男性専用職業8種類or女性専用職業8種類)から1種類を選ぶ。このときプレイヤーをCOM(コンピューター)に設定したキャラの各種設定は入力できない。選んだ職業によって収入の入り方、ゲーム中のイベントなどが異なる。決まった給料が入る職業の場合は毎ターン、デビルマス以外に止まった後のイベント後に入り、金額もスロットで決まる(イベントが起きない場合もある)。スロットの額はゲームの進行具合やイベントによって上がる。コマを進めるタイプのカード以外は、ルーレットを回す前なら何枚でも使用できるのが特徴。ゲーム中は全てコマとマスを側面(サイドビュー)から見ることになる。ターン内の全員の行動が終わった後、「途中経過」としてマップの全体図の上空(クォータービュー)からの画面とプレイヤーの現在位置、各プレイヤーの収支結果が表示される(この画面は、設定切り替えで表示させなくする事も可能)。マップの全体図はこの画面でしか見られず、全体図ではかなり曲がりくねったコースを走っているが、普段の画面では常に真っ直ぐなコースとして表示される。現金は毎ターンの給料の他、ラッキーマスのイベント、ミニゲームマスの賞金、ボーナスマスの収入、不動産マスでのアイテムや資産の売却などによっても得られる。カードはカードマスの他、スタート時に提示された四枚の中から一枚を得られ、職業や展開によってはラッキーマスなどのイベントでも入手できる。前作にあったカードショップは廃止され、売買によって得ることはできなくなった。アイテムはラッキーマスやデビルマスでのイベント、カードの効果などで入手できる。前作と異なり、売却して現金に換えなければ資産として計上することはできなくなった。マイホームや別荘といった資産は不動産マスで購入する。数種類あって値段が異なり、支払いは一括払いかローンかを選択可能で、ローンの場合は値段の分割額以外に頭金を取られる。購入後は夫婦や子供の状況に影響を及ぼし、さらに一定確率で価値が上下する。複数のプレイヤーが同じマスに止まった場合「かっぱぎイベント」と称して、後から来たプレイヤーが先に止まっていたプレイヤーのアイテムやカードを強奪することができる。アイテムとカードどちらを取るかは選べず、さらにイベントそのものが失敗することもある。途中にある「結婚マス」には全プレイヤーが強制的に止まり、結婚することが出来る(独身を貫く選択も可能)。ランダムで出てくる4人の結婚相手候補の中から選び、プロポーズしてOKならそのまま結婚、ダメなら相性テストを受けた結果で結婚相手が出現する。相手が気に入ったなら結婚する(ここで断る事も可能)。結婚したら他プレイヤーからお祝い金を得られる(相手の持ち金がマイナスの場合は得られない)。結婚後は結婚相手(伴侶)の給料もプレイヤーの収入として入ってくる(金額を操作することはできない)。女性プレイヤーの場合は結婚を機に退職することも可能(後述)。結婚すると一定確率で子供が生まれ、毎ターン養育費を取られる。子供が成人すると養育費は免除され、就職した子供から毎ターン仕送りが入るようになり、さらに子供の職業によっては臨時収入などのイベントが起きる。伴侶や子供の名前は裏技コマンド(コンフィグ)で設定し直すことも可能。隠しパラメータである離婚率が高くなると「離婚の危機」のイベントが起きる。結果はスロット次第で、離婚すると慰謝料支払い、資産没収などの事態が起きる。離婚率はカードの効果や別荘の購入などで下げることが可能。結婚マスの後に「転職マス」があり、止まらずに通過するだけでも転職イベントが起こる。転職すると多くの場合収入が増加するが、転職できるかはルーレット次第。転職できない職業も多い。前作と異なりゴールしても賞金は出ないが、先にゴールした者は他のプレイヤーから延滞金と称してターンごとに現金を支払ってもらえる。延滞金の額はゴールが遅れるごとに増大する。前作にあった「クイズ賞」などの追加ボーナスはなく、最終的に現金+不動産の「総資産額」が最も多いプレイヤーが勝者となる。ゲーム中に登場する職業は全41種類。「最初から就くことができる職業」が「男性専用」「女性専用」「男女共通」と分かれており、さらにゲーム中のイベントで「一定の確率で派生する職業」に転職することがある。メインキャラクターデザインは「さくま式」から引き続き土居孝幸が担当した。さらに各種イベントやミニゲームでは「さくま式」で使用された「チョコバナナチーム」の手になるサブキャラクターデザインが受け継がれている(一部デザインはさらに手直し・追加されている)のだが、ゲーム中特定の場所を調べると出てくるスタッフロールでは、それらのデザイン担当者の名前が何故か記されていない。キャラクターデザイナーについてはこちらも参照。ゲーム中「ミニゲームマス」に止まると遊べるミニゲームは全28種類。ただし、今作ではマップ上のミニゲームマスそのものの数が非常に少ないため、一回のプレイでミニゲームで遊べる頻度や確率は少なくなっている。前作でさくまは「TVゲームで(桃鉄や人生ゲームなどの)ボードゲームで遊ぶユーザーはアクションゲームが苦手な人が多いため、反射神経のいるミニゲームは入れない」と公言していたのだが、今作では一転して反射神経のいるアクションゲームが数個入れられている。このあたりの路線変更も含めて、本作の要素にさくまの意向がどれだけ反映されているのかは不明。ミニゲームは「一人用」「多人数用」のどちらかを選べる。さらに「他人数用」は「二人対戦」と「全員参加」に分けられる。前作にあった「自由参加」は廃止された。COMプレイヤーが挑戦する場合、他の人は観戦するか結果だけ見るか選べる。

出典:wikipedia

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