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薩摩高城駅

薩摩高城駅(さつまたきえき)は、鹿児島県薩摩川内市湯田町にある、肥薩おれんじ鉄道線の駅。難読駅名としても知られる。相対式2面2線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎は無い。かつては有人駅であり駅舎も建っていた。砂浜(湯田口海岸)が近いため、2番線側(海側)には線路に砂が堆積しないように防砂林が設けられている。かつては2番線側のすぐ裏手に湯田口海水浴場がありホームからの東シナ海の景観が良く、夏季は海岸を訪れる海水浴客で大変賑わっていた。海水浴場廃止後は砂浜や防砂林は放置され、木や草が生い茂っていて海が見えにくくなっていたり砂浜が荒れていたりしたが、2013年冬頃から社員による駅の整備や防砂林の一部の木の伐採など改良工事が始まって景観が良くなり、2番線ホームに展望を兼ねたベンチが設置されたほか、湯田口海岸の砂浜に海岸沿いが一望できる展望台が設置され、国道下には公衆便所が設置された。また2014年3月15日のダイヤ改正から観光列車おれんじ食堂が停車するようになり、同駅は観光スポットの一つになっている。2016年4月7日からは毎週木曜日のみクルーズトレイン「ななつ星in九州」が停車する。2013年度の1日平均乗車人員は7人である。開業当時、薩摩郡高城村に設けられたのが由来。古くは「たき」ではなく「たかき」と呼ばれていた。この地には高城郡が設けられ、薩摩国府や国分寺が置かれた。今と同じ「たき」と読まれるようになったのは、鎌倉時代以降と言われる。この駅が開業した当時、既に日豊本線にも高城駅(大分県大分市高城新町)が設けられていた。こちらは「たき」でも「たかぎ」でもなく「たかじょう」だが、漢字が同じで紛らわしいため旧国名の「薩摩」を冠して「薩摩高城駅」と命名された。なお、同じ読みの紀勢本線の多気駅はこの当時はまだ「相可口駅」と名乗っており、「多気駅」となるのは1959年7月15日の事である。※国鉄鹿児島本線だった1951年7月23日から1955年3月8日まで隣の草道駅との間に唐浜駅が設置されていた。

出典:wikipedia

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