川上町(かわかみちょう)は岡山県中西部(川上郡)に位置し広島県と境を接していた町。現在は合併により高梁市となり、町役場は高梁市役所川上地域局となっている。吉備高原に位置し大半は高原と山林で占められている。岡山県の中西部に位置し、町の西側は一部広島県に面している。高梁川につながる成羽川支流である領家川に三沢川・磐窟川・大竹川の合流する地域周辺が、町の中心部(地頭地区)となっている。土地は石灰岩質で磐窟渓などには鍾乳洞がある。また、町内あちこちでアンモナイトの化石が採掘される。大賀の押被(大賀デッケン)は地質学上珍しい地層構造として国の天然記念物に指定されている。また町の西部に位置する弥高山(やたかやま)にはキャンプ場・自然公園がありリゾートスポットとなっているほか、美しい雲海の名所で知られる。漫画で町おこしを行い、毎年「吉備川上漫画グランプリ」を催している。また「吉備川上ふれあい漫画美術館」は大規模な漫画図書館(ただし貸し出しなし)であり人気を集めている。漫画家の富永一朗は名誉町民として町おこしに関わっている。児童・生徒の英語教育に1990年ごろから熱心で、外国語指導助手(ALT)を3名程度招き入れ幼稚園・小学校・中学校・高校で教えられる体制を整えていた。しかし高梁市との合併後は1名体制となった。
出典:wikipedia
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