『戦国大戦』(せんごくたいせん)は、2010年11月10日に稼働を開始したセガ・インタラクティブ(2015年3月まではセガ)のトレーディングカードアーケードゲームである。日本の戦国時代を舞台としており、織田信長をはじめ戦国時代の武将がカードとして多数登場する。『三国志大戦』のゲームシステムを基盤にしたリアルタイムカード対戦ゲーム。ALL.Net対応で、全国のプレイヤーと対戦できる。セガの新カードサービス「Aime」(アイミー)対応ゲーム第1弾で、共通デザインの「Aimeカード」を使用してゲームデータを保存する。Aime自体がFeliCaを使用しているため、Aimeカードの他に、『セガネットワーク対戦麻雀MJ4Evolution』のMJメンバーズカードや『初音ミク Project DIVA Arcade』のアクセスカード、そしておサイフケータイもカードとして使用できる。また2011年11月1日よりバンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)の共通ICカード「バナパスポートカード」との相互利用も可能になった。ちなみに、タッチリーダーにはLEDが搭載されており、読み取り時にのみ赤、青、白のいずれか三色が点灯、点滅する。待機中は0.5秒間隔で白点滅、読み取り中は一旦消灯、完了時は2秒青点灯、エラー発生時は0.25秒間隔で赤点滅となる。"詳細は公式サイト参照。"1人対1人の対戦型ゲームである。指定された最大コストに応じて武将カードを登録して軍を構成し、敵軍との戦闘を行う。盤面のカードを動かすことで画面内の部隊も移動し、敵と接触すると自動的に交戦状態(弓足軽の場合は静止状態で敵ユニットが射程内に入ると射撃開始)となる。敵ユニットを撃破しても直接勝敗には結びつかず、「敵の妨害がない状態で、テーブル奥側にある敵城エリアに武将カードを一定時間置く」もしくは「普請機能の一つである「大筒」を普請し、一定時間経過することにより発射させる」ことで、敵城の耐久力(城ゲージ)を削り合い、最終的にゲージ残量の多かった側が勝者となる。すべてのモードで制限時間が設けられており、時間内に城ゲージをゼロにすれば落城勝利(敗北)となる。また、互いの城ゲージが全く同量で「時間切れ。」になった場合は「引き分け」となる。対人戦の他にも、戦国時代の遍歴に沿って対COM戦を行い話を進めていく「群雄伝」モード、カード操作を学ぶ「初心の章」モードも全国対人戦と同じようなルールでプレイできる。また、時々特殊なルール下(10コスト以上での編成、士気の上昇速度が速い等)で行われる「大戦国」モードも開催されており、プレイヤーは自由に参加できる。その際、上位入賞者に対して特別称号が授与されるイベントなども随時行われている。プレイヤーが操作するカード。カード毎に0.5刻みで1~4のコストが指定されており、規定コストの枠内であれば自由にデッキを編成できる(最大枚数は8枚。規定コストを使い切らずに、1枚だけやコスト不足で編成することも可能)。武将カードには3すくみ状態にある基本3兵種(騎馬隊・槍足軽・鉄砲隊)と、弓足軽・足軽と、Ver.2.0で追加された軽騎馬隊と竜騎馬隊の計5兵種があり、それぞれ移動速度や城攻撃力などに差がある。また、カードごとに、勢力、武将コスト(1~4)、直接戦闘力である武力、計略時間や乱戦での弾かれにくさ等に影響する統率、そして「計略」が1つずつ設定されている。さらにカードによっては、戦闘を有利に進められる「特技」が存在する。基本的に高武力や高威力計略、或いは特殊計略や特殊能力を有するカード程コストが高く、レアリティも高い。但し、C・UCのみで構成されたデッキを得意とするプレイヤーも多く、編成カードのレア度の高さと勝率の相関は高くない。勝敗を左右するのは、デッキの趣旨及びその内容と、プレイヤーの熟練度(地形や敵の陣容に合わせた効果的な布陣、様々な戦況への冷静な対応、等)である。カードは武将名のほか、"SSR(セガスーパーレア(仮))"、"SR(スーパーレア)"、"R(レア)"、"UC(アンコモン)"、"C(コモン)"というカードの希少性(レアリティ)で分かれている。カードによっては同じ武将ながらレアリティの異なるカードもあり、それら名前(統一名称)の被るカードは同時に登録出来ない。(例;SR今川義元とSS今川義元、SR羽柴秀吉とSS木下籐吉郎等。なお、同一人物説が存在する明智光秀と南光坊天海は同時に登録できる。)また、特殊なレアリティとして"SS(戦国数奇・せんごくすき)"、"EX(エクストラ)"が存在する。SSは主にセンゴク、エグザムライ戦国、といった戦国漫画を出典とするカードや、ゆでたまご、北見けんいちといった有名漫画家のキャラクターを元にしたイラストが描かれたカードが用意されている。三国志大戦における三国志漫画を原典としたLE(レジェンド)と似通った存在だが、三国志大戦のそれが同名武将カードのコンパチ扱いであるの対して、SSには独自の能力が設定されているものが多い。また、Ver.2.10現在、古田織部のようなSSのみに登場する武将、漫画『信長の忍び』出典の千鳥のような架空キャラクター、『まおゆう魔王勇者』・『ココロコネクト』・『犬とハサミは使いよう』・『四百二十連敗ガール』・『健全ロボ ダイミダラー』・『コミックビーム』の編集長とそのアミーゴ等KADOKAWA(旧エンターブレイン)のコラボレーションの一環として作中の登場人物が戦国武将のイメージとして登場するカードも存在する。pixivにて開催されたイラストコンテスト受賞作についてはSSのレアリティに属するが、カードの装丁がRと酷似しており外枠が黒色を基調としていることから"BSS"という形で呼ばれている。SS、BSSはバージョンごとの限定排出で、現在では前バージョンのSSカードを筺体から入手することはできないが、電影武将としてデジタルカードでの入手は可能。EXは戦国大戦関連の書籍、DVD等関連商品に付随してくるカードで、多くは既存のカードから性能やイラストが変更されている。いわゆる限定カードではあるが飛び抜けた強さを誇るわけではなく、元となったカードと同等程度の性能になっている。(戦国BASARAの)真田幸村のように、EXカード限定の武将も存在する。カードの装丁は通常排出カードのRに準拠するが、一部SSやUCと同様のものもある。SSRはVer3.0より追加され最上位となるレアリティで、バージョンで追加されたカードからほんの僅かな枚数に限り用意されている。枠を外しイラストが拡大され専用の装丁が施される。SSR専用の武将は存在しない。出陣・計略・落城の台詞が異なる事と家宝・部隊位置・初期普請配置選択・カットイン上で専用の装丁とちょっとした演出が表示される以外は元となったカードとスペック計略共変わりは無い。こちらもSS/BSS同様バージョンごとの限定排出である。プレイヤーはカードの操作のほか、筺体のボタンを使って計略と奥義を使うことができる。共に様々な効果が用意されており、自軍の能力・兵力上昇、敵軍の能力・兵力低下、ステータス異常などをもたらす。「計略」は登録した各武将に設定されたものを使用することができ、使用時に「士気」を消費する。士気は時間の経過とともに蓄積するので、計画的に使用しないとすぐ枯渇するようになっている。計略によって消費する士気の量はばらつきがあり、一般的に消費量が大きいものほどもたらす効果が大きい。ただし、使用できる計略は生存している武将のもののみで、また基本的には戦場に出ないと使用できない。他家西UC波多野秀治の計略「気迫の采配」等のように特定の特技を持つ武将がいると効果が上がる計略や、武田家R甘利虎泰の計略「吽形の疾駆」等のように特定の技能を持つ武将がいると全く別の効果に変わる計略も存在する。「奥義」は戦場に持ち込んだ「家宝」に設定されたものを使用できる。奥義はプレイヤーの任意のタイミングで1試合に1度のみ発動可能で、計略とは異なり士気を消費しない。武力を上昇させる・味方部隊を復活させるなどの効果があり、使い方によっては戦況を大きく左右させる。計略は主に武将カードの統率値、奥義は家宝の性能レベルが高いほど大きく、あるいは長く作用する。戦闘終了後に必ず1個以上の宝箱が手に入り、プレイ終了時にそれが開かれる。この際に時折家宝が入っており、入手した家宝は戦場に持ち込んで装備、または奥義として使用できる。なお、初回プレイ時には必ず茶入を支給されている。家宝の種類には茶入・軍配・刀・兜・軍馬・兵書・楽器・鎧の8種類があり、またそれぞれの種別ごとにレアリティの異なる数種類の家宝が存在している。奥義の内容は所有する家宝によって設定されており、手持ちに応じて戦闘開始前に使う家宝を選択できる。家宝には奥義のほか、装備効果が備わっており、戦場で選択した武将に装備させることによって、その能力を上積みできる。装備効果は奥義を使うと消滅する。レアリティは枠に使用されている素材を元に決められており、木、銀、金、白金と右に行くほど高くなる。白金枠家宝については宝箱からの入手ではなく、金家宝6種の合成によってのみ入手できる。家宝の中には城塞効果という機能が付与しているものがあり、味方の復活時間が減る、自城前に柵が出現するなど、奥義を使うまで自軍に有利な効果が得られる。戦国屋で購入できる家宝は必ず城塞効果が付与されており、城塞効果付き家宝のみを合成することによって次のレアリティの家宝に城塞効果が付くようになる。武将カードにはそれぞれの勢力が設定されており、Ver.3.0時点では織田家・武田家・上杉家・今川家・浅井朝倉家・本願寺・北条家・毛利家・島津家・豊臣家・伊達家・徳川家・長宗我部家・真田家・他家(東/西)の15勢力が存在する。カードは勢力を示すために色と所属勢力を示す家紋が付けられているが、他家に限り複数の勢力を一緒くたにまとめたため家紋ではなく「他」の文字が記されている。それぞれの勢力は所属する武将カードの性質に影響しているものが多く、例えば武田家では騎馬隊・槍足軽が充実している一方で鉄砲隊が極端に少ない、本願寺では足軽と鉄砲隊以外の兵種が存在しない、今川家は武力が控えめだが計略の効果時間が長い、浅井・朝倉は罠と妨害計略に加えかかっている計略を打ち消すことで更に強化する等癖の強い計略が多いなどの全体的な特徴づけがなされている。計略の発動に必要な士気の蓄積上限は最大で12だが、多数の勢力でデッキを編成するほど少なくなる(単一勢力:12、二勢力:10、三勢力:8、四勢力以上:7、他家東+他家西+別勢力(合計三勢力以下):最大士気+1のボーナス)。この制約の為、編成勢力の数次第では一部の計略が発動出来なくなる(例:武田家SR武田信玄の「風林火山」は必要士気:9の為、2勢力以下での編成が発動条件だが、効果は武田軍のみに限定される)、一方で複数勢力で編成することが前提の計略も存在する。現時点で士気上限を増やしたり下げたりする計略は存在するが奥義は存在せず、基本的には戦術の選択肢を広げる(計略のコンボなど)という意味で、デッキに含まれる勢力はより少ない(出来れば単一勢力の)方が望ましい。武将カードには、カードによっては自動的に効果を発生する「特技」(特殊能力)を持つものがある。現在は以下の19種類が存在する。なお、特定の特技を持った武将に対しては効果が上がる計略も存在する。自軍・敵軍それぞれに、城ゲージの下に虎口ゲージが表示されている。虎口ゲージはVer1.11Dまでは両者とも時間の経過、および城ゲージを削られるたびに上昇していたが、Ver.1.20Aより城ゲージを削られ、負けている方が速度が加速し、勝っている方はゲージが上昇しない仕様となった。これが満タンになると、「城門を攻めろ!(自陣の場合は城門を守れ!)」の表示とともに門が開き、そこに武将が進入すると即時虎口攻めが開始される。攻め手は攻撃先(以下の2つ、若しくは3つ)と威力、守り手は防御先を決定し、結果によって城ゲージが減少する。効果は以下の通り。通常は兵糧庫攻めと内門攻めの2択になるが、特技「攻城」をもつ武将が虎口攻めを行うと本丸攻めが追加され、選択肢が広がる。攻撃側が防御側の守った箇所以外を攻めれば虎口攻め成功となり、リール内に表示された刀の本数分の攻城ダメージ+付帯効果が与えられる。失敗時はダメージを与えることができない。Ver1.20Eまではリール一個(兵糧庫なら右、内門・本丸は真ん中)の本数分だけの攻城ダメージが与えられていた。尚、一本当たりのダメージは基本2.0%(騎馬隊のみ1.0%)。リール1個あたりの刀の本数は1本から5本(兵糧庫攻めのみ4本が上限)の間でランダムに決定される。この他にも城ゲージに関する計略の効果として以下が存在する。戦国大戦は以下の点において、三国志大戦との違いがある。新兵種として鉄砲隊が追加されている。この兵種の特徴として、タッチアクション(タッチアクションの項目で説明)を行う事により、ロックオンマーカーの表示された前方の敵部隊へ弾丸を発射する。鉄砲は一度に1回、5発撃つことが可能で、発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になる。相手武将が正面にいる場合、精密射撃という付加効果が追加され発射速度が大幅に上昇する。Ver.1.20Eまでは一度に3回、5発ずつ撃つことが可能で、3回発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になる。また、弾は残っていても城に引き返す事で再装填が可能だった。Ver.2.0以降は一回きりの射撃で5発ずつの射撃となり、発射後は弾を再装填するまで足軽と同じ状態になるということになった。発射する為には、射程距離内に武将がおり(範囲内に敵がいると自動でロックオンする)、その状態でタッチアクションを行う事で発射出来る。ロックオンして時間をおくとマーカーの色が白→黄(→赤)と変化し、次第に威力が上昇する(赤マーカーは狙撃特技持ち武将のみ)。狙撃特技を持つ武将の鉄砲の射撃を受けた部隊はノックバックと呼ばれるのけ反り効果が発生し、射撃によって部隊が射線の奥へと押し込まれる。これにより大筒から敵を押し退ける、陣形の中に押し込む、城攻めを妨害するなどの運用も行える。ただ、射程ギリギリで発射すると全弾命中が難しくなる。さらに計略使用により発射弾数や射程距離の増加、弾の貫通効果の付与、弾丸の即時補給も行えるなど、鉄砲専用・主体の計略も多く備わっている。鉄砲隊は機動力の低い槍足軽に強い一方、機動力の高い騎馬隊には弱みを突かれやすい。特に騎馬隊が突撃準備体制に入るとノックバックが通じなくなり、また発射の最中に騎馬隊に突撃されると発射が中断されてしてしまう。三竦みの観点から言えば三国志大戦における弓兵に似通っているが、弓足軽は鉄砲隊とは別に存在し、どちらも異なる運用が求められる。Ver.2.0にて追加された鉄砲隊と騎馬隊の特徴を組み合わせた竜騎馬隊については鉄砲の発射方法が異なるため。タッチアクションの項目を参照。Ver.3.1より砲兵が追加された。アクション自体は鉄砲隊と変わりはないが、以下の点で鉄砲隊と異なる。砲兵は砲撃で敵城へ城ダメージを与えることができ、静止状態で射程が延長し、ロックオンマーカーが存在しない。砲兵は徳川家の武将が大半を占め、他の武家では真田家R望月六郎と今川家SS藤林長門守の二枚のみである。戦国大戦では以下の計略カテゴリが追加された戦国大戦では、タッチアクションと呼ばれる「カードを上から押さえる」行為を行うことで、以下の動作を行える。戦国大戦では大筒という両軍が使用できるオブジェクトが存在する。Ver2.2までは大筒が存在し、Ver1.x台では一つの大筒を奪い合い、Ver2.xでは各軍の自陣にそれぞれ配置された大筒を使用することでゲームを進行していたが、Ver3.0より大筒は普請システムとして昇華され、フィールドから撤廃されている。また、戦刻という時間の概念が追加され開幕から51cと50cから0cでフィールドの背景が変わるようになった。戦闘開始から51cまでは昼刻として扱われ普請は一つまで設置できる。残り50cになると夕刻となり、二つ目の普請を設置・撤去できるようになった。各普請は一定時間で機能を停止するため、定期的に起動する必要がある。敵軍は設置された普請を制圧することで機能を停止することもできる。R佐竹義宣(1600)の計略「律儀者の刻限」のように昼刻と夕刻で効果が異なるものも存在する。普請で設置する機能は一つの家宝につき二つまで登録が可能で、カードの向きで普請の切り替えを行う。また、戦国屋で小判20枚を支払うことで任意の普請に差し替えることができる。普請の設置・撤去は家宝を持った武将のみが実行可能となる。三国志大戦同様、能力値によってコスト(0.5刻みで1~4)が分けられており、規定コスト以内で武将を編成する必要がある(規定コスト未満でも1枚の登録でもプレイは可能)。現在の規定コストは以下の通り勢力は武家ごとに分けられており、三国志大戦同様、デッキの勢力数が少ないほど最大士気が高くなる。各勢力はパーソナルカラーとイラストに一定の法則性を持つ。パーソナルカラーは青、イラストには青の外套などきらびやかな衣装が目立つ。騎馬、槍足軽、鉄砲隊などがバランスよく配置されていて、鉄砲隊に関する計略が豊富である。特技「防柵」と「制圧」を持つ武将の数が豊富。計略終了後に士気の一部を返還、使用可能な式の数値で効果が変化する計略、少ない士気で計略を使用できるが効果時間も短い計略を持つ。パーソナルカラーは赤、イラストには赤をベースにした衣装と毛皮など白い装飾品が身につけられている。騎馬、槍足軽、弓足軽を主体とし、鉄砲隊がUC穴山梅雪とC跡部勝資の二枚しかない。特技「忍」を持つ武将の数が豊富で、全体的に統率力が高いのが特徴である。計略は火牛などダメージ系、騎馬の超絶強化、兵力の数値で効果が変わる計略を持つ。パーソナルカラーは灰色、イラストには生き様などそれぞれ特徴を表した漢字一文字が記されている。騎馬、鉄砲隊主体としている。当初槍足軽の層は薄かったが、弾ごとに徐々に増え、Ver3.0の時点では槍足軽の層は大幅に富んでいる。計略は武力もしくは統率力の数値を参照するもの、撤退中の武将の総コストを参照するもの、城ゲージを破壊し専用のゲージに変換・消費するものがある。全体的に統率力が低いのが特徴だったが、Ver2.0よりあまり見られなくなった。パーソナルカラーは紫、イラストにはフェイスペイントやアイメイクなどが施されている。槍足軽、弓足軽が多く、鉄砲隊はR酒井忠次とSS定恵院、砲兵はSS藤林長門守のみ。計略は長時間続く物や武力などが高く上がるが効果終了後に兵力が激減、士気最大値の上方下方、計略による強化中に掛けることで更に強化されるものがある。よって、全体的に同コスト帯と比べると、武力と統率力が低いのが特徴である。パーソナルカラーは桃、イラストには羽根飾り(浅井)、仮面(朝倉)が身につけられている。騎馬、槍足軽、弓足軽、軽騎馬隊、鉄砲隊で構成される。デッキに含まれる浅井/朝倉のコスト参照、罠、撤退時間の短縮/延長に関する計略を持つ。パーソナルカラーは深緑、イラストには法衣と数珠(本願寺)、迷彩服と銃火器(雑賀衆)が身につけられている。本願寺は足軽と鉄砲隊と槍足軽で、雑賀衆は鉄砲隊のみで構成された勢力。鉄砲隊は全員狙撃技能を持つ。当初は本願寺には槍足軽が不在だったが、Ver.2.1にて槍足軽の本願寺家のカードが追加されたり、エラッタにより本願寺の一部足軽武将が槍足軽に変更されている。Ver.2.2より仏撃と呼ばれる突撃もできるようになった。パーソナルカラーは黄・青・赤・白・黒の五色、イラストには黄色をベースに五色の装飾品を持つ。騎馬、槍足軽、弓足軽を中心に構成されていて、鉄砲隊は存在しない。発動者を含めて二人まで効果のある双陣、大筒操作、防御力上昇、兵種アクションに吹き飛ばし効果付与、突撃・槍撃・弓・乱戦時に統率ダメージ追加、普請の設置数で効果が上下する計略を持つ。パーソナルカラーは淡い緑、イラストには眼鏡やサングラス、衣装に矢をイメージした模様がある。弓足軽、槍足軽を中心に構成され、鉄砲隊は存在しない。弓に関連した計略が多く、焙烙技能を持つ武将は焙烙による投擲攻撃もできる。計略は弓や焙烙の強化、横一線に張られたラインの位置で効果が変化する計略を持つ。パーソナルカラーは水色、イラストには褐色肌とノースリープの衣装を纏い、島津宗家では赤髪と鉄砲を所持しているのが特徴である。鉄砲隊、槍足軽を中心に騎馬隊と弓足軽も少数存在する。鉄砲隊は全員車撃技能を所持し、鉄砲を撃ちながら移動することができる。計略はリロード速度に関するもの、タッチで効果が変わるいろは、兵力の上限値と引き替えで強化する闘痕計略を持つ。パーソナルカラーは橙、イラストには装備品や着物の柄などに瓢箪が描かれている。騎馬隊、軽騎馬隊、槍足軽、弓足軽、鉄砲隊を中心に構成される。初期は計略の効果など一部の例外を除き豊国技能以外のタッチアクションを廃した構成であった。賤ヶ岳の戦いで七本槍に選ばれた7人のみが持つ七本槍計略、三国志大戦3の国力をモデルに、日輪ゲージの消費で効果が上昇する日輪計略、舞踊開始から一定間隔または単体強化終了後に日輪ゲージが増加する来光計略、武断派と文治派が持つ文武計略、部隊の合流と散開で強化が続く傑集散開計略を持ち、逆計は妨害を目的としたものが多い。パーソナルカラーは群青と黒、イラストにはシルバーアクセサリーやパンクファッション、月や星の装飾品などの意匠的特徴がある。竜騎馬隊、槍足軽がほぼ全てを占め、騎馬隊と弓足軽が少数存在する。リロード中に限りタッチ突撃追加、敵部隊撃破で武力上昇、乱戦で武力減少や兵力回復、相手の士気を参照する計略を持つ。パーソナルカラーは緑色、イラストには陣羽織や具足、着物などに徳川の家紋である葵紋が描かれている。騎馬・槍足軽・鉄砲隊・弓足軽・足軽・事実上の専用兵種である砲兵で構成されている。前述の三葵/三煌、戦旗/出陣の他、兵種アクションで城にダメージを与える計略がある。パーソナルカラーは藤色、イラストには注連縄、農具などを所持する。騎馬隊・槍足軽・鉄砲隊・弓足軽・足軽で構成され、軽騎馬隊はUC吉良親実のみ存在する。特技「一領」を持つ武将は他の武家の同コスト帯に比べ、武力と統率力が低く設定されている。一領のモードで効果が異なる計略、設置陣形、城内の敵にダメージ、一領の付与などテクニカルな計略を持つ。パーソナルカラーは緋色、イラストには六文銭の意匠がある。騎馬隊と槍足軽で大半を占め、弓足軽と鉄砲隊、砲兵が少数存在する。寡兵で奮戦した逸話から勢力としては最も少ない。計略は転身や城内からの強襲、城内にいる真田家もしくは勢力不問の人数で効果が変化、城内でのみ発動できる裏計、普請と設置陣形を掛け合わせた真田丸とその内外で効果が上下する計略を持つ。パーソナルカラーは黄色、イラストには一定の法則性はないが、六角家の六角形をかたどった武具や衣装、龍造寺家の動物をかたどった衣装や被り物、大友家の未来風の衣装、立花家の風神や雷神を漂わせる武具や衣装のように特定の勢力に限り法則性がある。Ver.2.20より他家東と他家西に分割された。勢力としては各家に所属するが、別カテゴリとして存在するカード。カードの排出はそのバージョンが稼働している間のみとなる。以下のようなカードが所属する。1582からは排出停止となったバージョンのSS・BSSが電影武将として入手できるようになったが、EXカードは例外である。勢力としては各家に所属し、独自の計略を持つ者が多く書籍の付録やカードプレゼントキャンペーンなどで配布された。カードの柄はレアリティRのものであるが、コラボの一環として配布されるカードは戦国数寄の柄が採用される。以下のカードが存在する2.0から登場した電影武将専用カード。勢力としては各家に所属し、3.00A時点では以下の4種類に分別される。以下のカードは実カードとなる。・1477までの配役は全て公式ホームページ内楽市楽座「戦国大戦 声優リスト 大公開!」より。『エグザムライ』『BASARA』のようにオリジナルの声優が起用されているものもあれば『へうげもの』のように別の声優が起用されている作品もある。
出典:wikipedia
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