ラットコ・ステボビッチ（, 1956年10月24日 - ）は、モンテネグロ出身（旧ユーゴスラビア）のサッカー指導者。ベオグラード体育大学でコーチ学を学び、その後UEFA公認A級ライセンスを取得。1987年から1989年までのユース組織で監督を務める。1991年に来日、三菱ユースのコーチを務める。1992年から1994年まで東邦チタニウム茅ヶ崎サッカー部のコーチを務めた後、1995年にリエゾン草津（現ザスパクサツ群馬）の監督に就任。同時に東日本サッカーアカデミー講師に着任した。1996年には千田善が日本語訳を担当した著書『現代サッカー』を出版。2002年から2003年までギリシャリーグでコーチ、2006年から2007年までモンテネグロのFKモルナルで監督を務めた。

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