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日本大通

日本大通(にほんおおどおり)は横浜市中区の町名および道路。横浜市中心部の関内地区にあり、神奈川県庁などが位置する官庁街となっている。住居表示は未実施。郵便番号は231-0021。かつての久良岐郡横浜村の一部に当たる。1859年(安政6年)の横浜港開港の際に外国人居留地となったが、当初は町名が設けられなかった。1866年(慶応2年)の大火を契機に外国人側は居留地の拡張・拡充を要求、横浜居留地改造及競馬場墓地等約書が定められ、大規模な区画整理が行われた。1870年(明治3年)に横浜公園と象の鼻波止場を結ぶ街路が完成、この通りは1875年に「日本大通り」と名付けられる。1879年(明治12年)に外国人居留地に町名が設けられ、当地は通りの名をとって「日本大通」と名付けられた。1900年(明治33年)に山下町に統合され、山下町字日本大通となったが、1928年(昭和3年)9月1日に境町全域と山下町・本町の一部から日本大通が新設された。北東から南西方向にやや長い長方形の町域を持ち、面積は0.096km²。中央を北東-南西に日本大通り、北西-南東に本町通りが貫き、港郵便局前交差点で交わる。北東は海岸通りを挟んで海岸通、南東は大桟橋通りを挟んで山下町、南西は横浜公園、北東はみなと大通りを挟んで元浜町・北仲通・本町・南仲通・弁天通・太田町・相生町に接する。港郵便局前交差点の北はキングの塔の別名を持つ神奈川県庁本庁舎、東は横浜港郵便局や横浜開港資料館、県庁分庁舎、南は中区役所や横浜情報文化センター、神奈川県住宅供給公社、朝日新聞社横浜総局、西は横浜地方検察庁・横浜地方裁判所・横浜簡易裁判所や日本銀行横浜支店などが位置する。本町通り地下にはみなとみらい線が通り、日本大通り駅が設けられている。2000年(平成12年)の国勢調査では住民は1人であったが、オフィスビル跡にマンションが建ち、2010年(平成22年)10月時点では148世帯、244人が暮らす。イギリス人建築家リチャード・ブラントンの設計により、1870年(明治3年)に日本初の西洋式街路としてほぼ完成した。当時は歩道3メートル・植樹帯9メートルを含む36メートルの幅員を持ち、横浜のメインストリートの役割を果たした。関東大震災の復興事業により幅員が削られたが、2002年(平成14年)の再整備により、完成当時に近い規模に復元された。港郵便局前交差点と開港資料館前交差点の間は国道133号の一部となっており、それ以外の区間は横浜市道日本大通となっている。2007年(平成19年)に国の登録記念物(名勝地関係)に登録された。現在の銀杏並木は、震災後の復興事業で整備されたものである。

出典:wikipedia

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