LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

名探偵コナン 天空の難破船

「名探偵コナン 天空の難破船」(めいたんていコナン てんくうのロスト・シップ)は2010年4月17日に公開された日本のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第14作目にあたる。配給は東宝。映像・音声はカラー、ワイド、ドルビーデジタル。上映時間は102分。興行収入は32億円。キャッチコピーは「捕まった……!?」「怪盗VS名探偵-華麗なる冒険の空」。第34回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。怪盗キッドが登場する映画は、第3作『世紀末の魔術師』、第8作『銀翼の奇術師』、第10作『探偵たちの鎮魂歌』合わせて4作目となり、2015年公開の第19作『業火の向日葵』にも登場している。本作では世界最大級の飛行船「ベル・ツリーI世号」を舞台に、主人公・江戸川コナンとライバル・怪盗キッドの共闘、謎のテロリストグループとの戦いを描いている。第3作『世紀末の魔術師』・第8作『銀翼の奇術師』ではキッドのクールな面が強調されていたが、本作では『まじっく快斗』のようなコミカルなシーンが見られる。TVシリーズのキャラクターからは、鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉が初登場、大阪府警本部長・服部平蔵と、同じく刑事部の部長・遠山銀司郎が二度目の登場を果たしている。また、遠山刑事部長の下の名前は本作で明らかになっている。さらに、第4作『瞳の中の暗殺者』に登場した警視庁刑事部の部長・小田切敏郎が本作と次作『沈黙の15分』で再登場している。なお、2014年1月27日に永井一郎が死去したため、永井が演じる鈴木次郎吉が登場する映画は本作が唯一である。その後、第19作『業火の向日葵』からは、富田耕生が次郎吉役を引き継いだ。オープニングの作品解説が例年に比べて大幅に短縮されているため、メインキャラクターの灰原哀や怪盗キッドらの紹介シーンも省略されている。鈴木次郎吉の紹介のほか、本編に登場するテロ組織「赤いシャムネコ」とは何者なのかという解説がありメインキャラクター以外のオープニング登場は初めてのことであった。また、毎年製作されている劇場ロゴにはコナンのシルエットはなく、オープニング映像にもロゴが登場しないという珍しい回である。服部平次と遠山和葉が初めて映画シリーズに2年連続で登場している。平次と和葉は、本作と同日に発売されたOVA『大阪お好み焼きオデッセイ』にも出演している。また、コナンと平次が電話中に話題にした「お好み焼き屋さん」は、前作『漆黒の追跡者』のコナンとの電話で平次が「お好み焼き屋に連れて行ってやる」と約束していたときのことである。毛利蘭が、『銀翼の奇術師』で怪盗キッドが新一に変装していたことを語っている。また、劇場版第9作『水平線上の陰謀』の空手の関東大会で蘭が優勝した話題を、藤岡隆道が述べる。山口勝平は怪盗キッドとの兼任だが、本作に出てくる新一はキッドの変装であり、『水平線上の陰謀』同様、小学生時代の新一の声も高山みなみが担当しているため、山口勝平が演じる工藤新一の出番は極めて少なく冒頭の解説を除けば台詞は一言のみであった。本作から毛利小五郎役は降板した神谷明に代わり、小山力也が演じている。本作以降の舞台挨拶にも神谷に代わり小山が、コナン役の高山みなみ、蘭役の山崎和佳奈と共に登場している。本作には、平次にヒントを与える少年・川口聡役で大橋のぞみ、赤いシャムネコのメンバー役で優木まおみがゲスト出演している。大橋は役名付きの重要なキャラクターで出演したが、優木の役は名前がなく出番も少なかった。その後、優木は『名探偵コナン vs Wooo』第2話に本人役のレポーターとして再び出演している。シリーズ恒例となっている阿笠博士からのダジャレクイズは、いつもは本編の序盤で出題されるが、本作では事件解決後になっている。本作は映画シリーズで初めて、回想を含めて一度も殺人事件が発生していない作品である。2016年現在、このような作品は本作と2012年公開の第16作『11人目のストライカー』の2作品のみである。金曜ロードショーのスペシャル番組として2011年4月15日・2012年8月17日の計2回放送されている。DVDとBlu-rayは、2010年11月17日に発売された。また、本作の小説版が小学館のジュニアから2013年2月8日に発売された。2016年に開催された歴代映画19作品の人気投票で、今作は9位を獲得した。全国352スクリーンで公開され、2010年4月17日と翌18日の初日2日間で観客動員数初日2日間の成績は動員47万1,527人、興収5億6,198万5,100円円となり、これは最終興行収入35億円の前作『漆黒の追跡者』との初動興行収入の対比で94.7%に及び、興行通信社の調査による映画観客動員ランキングでは初登場第2位となった。東京都西多摩市の国立東京微生物研究所が、7人組の武装グループに襲撃される事件が発生する。武装グループは研究所に厳重保管されていた殺人バクテリアを強奪し、研究所を爆破して逃走した。警視庁でこの事件について記者会見が行われ、小田切警視長は無用なパニックを回避するため、報道規制を敷こうとする。しかし、会見の最中にテロ組織「赤いシャムネコ」から「殺人バクテリアを手に入れた。7日以内に次の行動を起こす」との犯行声明がインターネット上に流されたため、報道規制は無しになる。翌日、各新聞は一面でこの事件を取り上げ、テレビも朝からこの事件の報道一色となる。時を同じくして、鈴木次郎吉がまたもや怪盗キッドに挑戦状を叩きつけた。鈴木財閥が建造した世界最大級の飛行船「ベル・ツリーI世号」に収めたビッグジュエル「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を盗んでみろというのが今回の挑戦状である。制限時間は東京を出発する13時から大阪に到着する19時までの6時間で、キッドからは「夕方、飛行船が大阪市上空に入ってから頂きに参ります」との返事が届いた。赤いシャムネコの犯行予告期限の7日目、飛行船は次郎吉の招待を受けたコナン、蘭、小五郎、少年探偵団、さらに中森警部ら刑事と独占取材陣たちを乗せて離陸した。ところが、各々が遊覧飛行を楽しんでいた矢先、赤いシャムネコから「殺人バクテリアを船内にばら撒いた」との脅迫電話が次郎吉にかかってくる。喫煙所を調べると、ソファーの下に赤いシャムネコのアンプルが発見された。その直後、乗客と乗務員の2人に感染症状である発疹が発生。さらに船内に侵入した赤いシャムネコによって飛行船がハイジャックされ、船内に爆弾を仕掛けられてしまう。爆弾が爆発すれば乗客・乗務員全員が犠牲になる。そして、大阪上空で飛行船が爆発して細菌が飛散した場合、1000万人の人々が感染の危機に晒されるというバイオハザードが発生する未曽有の事態になってしまう。コナンは少年探偵団と協力して、各所に仕掛けられた爆弾を解除していく。かつて財閥を標的に活動していたテロ組織。10年前に幹部が全員逮捕されて壊滅したが、再び活動を開始。その目的は、組織壊滅に協力した鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉への復讐とされている。国立微生物研究所から細菌を盗んだ後、飛行船「ベル・ツリーI世号」をハイジャックし、船内に爆弾を仕掛けて大阪に向かうよう要求した。また、ビッグ・ジュエル「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」も狙っている。メンバーが使用している銃は「H&K USPコンパクト」「H&K MP5A5」。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。