K-1 WORLD GP 2010 FINALは、K-1の大会の一つ。2010年12月11日、有明コロシアムで開催された。WORLD GP決勝トーナメントが行われ、会場が過去3年開催された横浜アリーナから有明コロシアムへと変更された。同所でのWORLD GP開催は初。決勝でアリスター・オーフレイムがピーター・アーツを破り初優勝。アリスターはStrikeforce世界ヘビー級王者でもあり、史上初めて総合格闘技の現役王者がK-1 WORLD GPで優勝する結果となった。京太郎が日本人選手としては2007年の澤屋敷純一以来3年ぶりにWORLD GP決勝トーナメントに出場し、セーム・シュルトに判定負け。そのシュルトはアーツに準決勝で破れ、5度目の優勝を阻まれたのと同時にK-1におけるトーナメント戦での初敗北を喫した。アーツは40歳にして自身6度目となる決勝進出を果たし、WORLD GP FINAL決勝への最多出場記録を更新したことで谷川貞治からも賞賛された。今大会はゴールデン・グローリーからアリスター、シュルト、グーカン・サキの3選手がWORLD GP決勝トーナメントに出場し、いずれも準々決勝を突破。この結果、アーツを除いたトーナメントのベスト4をゴールデン・グローリーの選手が占める形となった。ハーフタイムショーには女性アイドルグループであるももいろクローバーが出演した。女性アイドルグループの出演はK-1 WORLD GP 2009 FINALのAKB48に続き2年連続。また、今大会は3Dライブビューイングと銘打って、全国11都市の劇場で同時生中継された。
出典:wikipedia
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