うんこマークとは、漫画や文章で使用するマークの一つで、とぐろを巻いた大便(いわゆるまきぐそ)の形状をしたマークである。顔が描かれることもある。うんちマークとも言われる。通常、便所で用便をする場合はとぐろを巻くことはあまりないが、野糞の場合にはこの形状になることがある。うんこマークが、とぐろを巻いた形状になったのは、ヤクルトの2006年の「快ウン トイレカレンダー」によると、江戸時代が起源だとする説が紹介されている。しかし、古くは日本では『餓鬼草子』(鎌倉時代)にとぐろ状のうんこが描かれ、ヨーロッパではベルナール・ピカール(1673年から1763年)が描いた『調香師』の絵に、とぐろを巻いたうんこが描かれている。漫画『Dr.スランプ』では、このとぐろを巻いたうんこに顔を描いた。則巻千兵衛のうんこに顔と手足をつけたうんちくんとの名のキャラが最初のうんこマークのキャラである。これにより、うんこマークが多く知られ広まった。調査数は少ないものの日本人以外でもとぐろを巻いたうんこを描く事があり、これは『Dr.スランプ』が輸出された国・地域に多いと推測されている。Unicodeの6.0.0のバージョンでうんこマークがU1F4A9で取り入れられた。制定時にこの文字の表現について問題が生じたが、最終的にリアルな文字になった。
出典:wikipedia
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