渡邊 あゆみ（わたなべ あゆみ、1960年1月29日 - ）は、NHKエグゼクティブアナウンサー。入局当時は「久能木 あゆみ」、後に「黒田 あゆみ」名義で活躍していた。横浜国立大学教育学部附属横浜中学校、神奈川県立湘南高等学校を経て東京大学教養学部イギリス科卒業後、1982年入局。横浜市に生まれ、幼少時から学生時代までは鎌倉市で育った。父親は牧師で、自身もクリスチャン。下戸でもある。私生活では、二度の結婚（一度の離婚）を経験。初婚を機に、活動名義を最初の夫の姓であった「黒田」姓に改めた。最初の夫は、高校時代の同級生で、結婚当時、『週刊現代』のインタビューで、婚前交渉について問われ「私たちの信仰ではそういうことはありえませんから」と発言している。最初の夫の間には娘が一人あったが、娘が大学に入学した頃に正式離婚。なお、離婚の事実を約2年近く公表しておらず、この件も話題となった。2005年、現在の夫である産婦人科医と再婚、活動名義を現夫の姓である「渡邊」姓に改め現在に至る。

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