バム地震(2003 Bam earthquake)は、2003年12月26日午前5時28分、イラン南東部のケルマーン州バムで起きたマグニチュード(Mw)6.6の直下型地震。アドベ建築や無補強レンガ組石造でできた住宅の多くが倒壊し、旧市街の80%以上の建物が倒壊し、死者26,271人から43,200人、世界遺産に登録されたアルゲ・バムはほぼ全壊し、2004年ユネスコは同遺産を危機遺産に登録した。RC構造物は比較的被害も小さいものとなった。12月29日、モハンマド・ハータミー大統領らが現地入りし緊急閣議を開いた。またイランの最高指導者であるアリー・ハーメネイーが現地入りし市民に演説、翌年1月1日にはハーシェミー・ラフサンジャーニー公益会議議長も現地で行われた犠牲者追悼式典に出席した。
出典:wikipedia
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