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らくらくホン

らくらくホンは、NTTドコモの携帯電話端末製品のブランド名であり、ドコモ らくらくホンとしてシリーズが展開されている。開発は一部を除き(後述)全て富士通が手掛けている。らくらくホンは、携帯電話初心者および50代以上の高齢者層をターゲットに見据えた携帯電話端末シリーズである。万人に使いやすいようにと人間工学に基づき設計されたデザイン(ユニバーサルデザイン)・装備・機能が特徴である。具体的には、機能を基本的なもののみに絞り、ディスプレイやボタン(キー)の文字サイズを大きくしたり、ボタンの押し間違いを防ぐため凹凸を大きくするなどしている。更に他の機種・キャリアにはない装備や機能として以下のような機能も搭載され始めている。このうちダイヤルスイッチと読み上げ機能以外は、らくらくホンシリーズ以外での富士通の携帯電話にも採用されており、arrowsシリーズには「ヒューマンセントリックエンジン」として搭載されている。音声読み上げ機能は視覚障害者からの期待や需要も高まっており、殆どの操作までを読み上げる機能が他社の機種にはないため、一時ほぼ独占状態であった。このほか、本来のターゲットである高齢者や初心者以外にも、通話・メール専用機としてスマートフォンなどと併用するユーザー層にも軽量性や操作性の良さから一定の需要がある。なお、ドコモでは2008年11月から新しいコンセプトシリーズに端末体系を移行させたが、らくらくホンはdocomo らくらくホン シリーズと言う名称で、これらとは別個の単独シリーズとして販売されている。また、以降は新たにグリーンのイメージカラーが付けられている。2013年にはドコモのラインナップ見直しによりドコモ らくらくホンにシリーズ名が変更されている。また、端末の販売のみならず、全国のドコモショップなどで、年配者の人にも携帯電話の操作になれてもらうため、らくらくホンを中心とした携帯電話教室を開催している。電話のかけかた、iモードメールの操作方法、文章読み上げ機能の操作方法などを教えている。2012年5月には、Androidベースのスマートフォンであるらくらくスマートフォンを開発。他のドコモ スマートフォンと異なり、初期設定時にGoogleアカウントを取得しない(Googleアカウントの設定画面自体を無くす)ことで設定の簡素化を図ったほか、メニュー画面は大きめの文字とボタンで配され、本体正面のハードキーは歴代らくらくホンやらくらくホンベーシックなどでの「終話キー」に近い機能を持つ「ホームボタン」のみとするなど、らくらくホンならではの使い勝手を採用するほか、タッチパネルには、スクロール操作とタッチ操作を明確化した「らくらくタッチパネル」が採用され、「うっかりタッチサポート」や「おまかせタッチ」といった、押し間違いによる誤操作や誤入力を防ぐ機能も搭載する。また、2代目となるらくらくスマートフォン2からは高齢者向けスマートフォンでいち早くLTE(Xi)に対応、3代目となるらくらくスマートフォン3ではVoLTEに対応しており、通信サービス面での強化も図られている。らくらくホンは松下通信工業(現パナソニック モバイルコミュニケーションズ)が初代製品の開発を手がけ、その後は富士通によって一年ごとにモデルチェンジが行われている。iモードへの対応、形状をフリップ式から折りたたみ式へ移行、movaからFOMAへ移行、カメラの搭載など、代を重ねる毎に機能を拡充させていった。そうして多機能化されたらくらくホンは、当初の開発コンセプトからやや逸した状態にあった。そんな中、機能を音声通話のみに絞ったツーカーSが発売され好評を得たという事実が、らくらくホンシリーズを再び基本に立ち戻らせた。そうして誕生したのが、三菱電機によって開発されたシンプルな端末、らくらくホンシンプルであった。特記以外は全て富士通製。補足…movaで発売された全機種の愛称にはmovaは入らない。また、FOMAで発売されたFOMAらくらくホンIIIを除くらくらくホン シンプル以降の機種の愛称にもFOMAは入らない。らくらくiメニュー(らくらくアイメニュー)は、らくらくホン専用のiメニュー。2005年8月19日に開設したサービス。NTTドコモがターゲットである高齢者層のiモード利用を促すべく、その層の好みとするジャンルを厳選して提供しているもの。富士通ではらくらくホンのノウハウを元に日本国外展開を進めている。2013年6月にはF-12Dをベースにした「STYLISTIC S01」をフランスのOrange(フランステレコム傘下)に供給開始、同年10月からは取扱エリアがフランス全土に拡大するなど好評を得ている。今後はフランス以外にも供給先を拡大する方針としている。

出典:wikipedia

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