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アガレスト戦記2

『アガレスト戦記2』(アガレストせんきツー)は、コンパイルハートより発売されたファンタジーRPG。2010年11月18日にPlayStation 3で発売された(当初は2010年10月21日に発売予定であったが、諸事情により延期された)。海外向けにMicrosoft Windows版も2015年2月19日に発売された。詳細は後述する。制作はアイディアファクトリー、レッド・エンタテインメントおよびコンパイルハート。日本での販売はコンパイルハートが担当。『アガレスト戦記』シリーズ第3作目。プレイヤーは6つの大陸からなる世界「アガレスト」を3世代に渡って冒険していき、世界中に四散した神の力を集め、主人公ヴァイスが犯した「神殺し」と世界の真実に迫っていく。前2作と世界観やシステムの一部を継承しつつも、フィールドマップの導入や戦闘システムの一新などで新しい境地を開いた意欲作。シリーズ恒例のお色気イベントはより刺激的になり、選んだヒロインによって子供の能力が変化するソウルブリードシステムは新しく好感度が低いヒロインを選択することができるようになった。また、前作『ZERO』で導入されたフリーインテンションやフィールリンクは廃止されたものの、2Dイラストのキャラクターがリアルに動くAAS(アクティブアニメーションシステム)はより洗練されている。物語の舞台となる世界や神話や種族などといった世界観こそは前2作と共通しているが、パラレルワールドであるために時系列的な繋がりはなく、一部の設定に差異が認められる部分が存在する。発売前には歴代キャラクターにクロスエッジの一部キャラクターを含んでの人気投票が行われ、その内上位3位に入ったキャラクターとエリスの計4名のキャラクターが有料DLCとして配信されている。また、同様に発売前の人気投票の結果に伴うコスチュームの配信も行われている。遠い昔、一つの神から生まれた十二の神々の手により「アガレスト」が創造された。しかし、神の理想を具現化した完全な世界になるはずだったアガレストは、皮肉にも神々同士の戦いによって不完全な世界へとなってしまった。光の神々と闇の神々による三度の戦いの後、勝利した光の神々は荒廃した世界に嘆き、自らの肉体を分け与えることで新たな種を創りだし、封印した闇の神々を新たな大陸とすることで新たな世界を築いた。光の神々は闇の神々を封印した「柱」を守護するために「守人」を6つの大陸ごとに置き、自分たちは神々の住まう世界「ヴァールハイト」へと去っていった。こうして新しいアガレストが誕生してから数千年・・・。ある日、世界は眩い限りの光で覆い尽くされた。後に「閃光の日」と呼ばれるようになるその日を境に、中央の大陸「ゼントルーク」との連絡は途絶え、世界には魔物が増え始め、人々の生活を脅かすようになっていった。記憶を失った青年ヴァイスは、「神の代行者」を自称するイヴァと出会い、自らが「神殺し」という大罪を犯したことを知らされる。そしてその償いのために神を復活させるための器となること、世界に飛散した「神の力」を取り戻すことを強要されるのであった。プレイヤーは基本的に「フレンスベルジュ」という街を拠点に活動を行うこととなり、フィールド上やダンジョン内に設定されているイベントポイントに到達することでストーリーが進行する。ただし、各世代の主人公にはそれぞれLP(リミットポイント)という制限時間が設定されており、イベントや依頼を進行させることでこのLPは徐々に貯まっていく。LPが最大値に達するとそれ以上の依頼やイベントの進行は不可能となってしまうため、注意が必要である。フレンスベルジュでは依頼を受けられるハンターズギルド、装備品の強化が行える鍛冶屋、アイテムを売買できるアイテムショップ、キャラクターの背景やBGMやセリフを組み合わせることでオリジナルのイベントが作成できる劇場、女性キャラクターの好感度や能力値を上げることができる大浴場などの施設が存在し、そこでパーティーを強化することが可能。また、街の至る所では特定の条件を満たすことでイベントが発生し、中には女性キャラクターの好感度を上げる物やサブキャラクターの結婚に関わるものも存在する。戦闘システムは前2作までのシミュレーションRPG的な要素を含んでいた物から半リアルタイムのコマンドバトル形式へと一新された。戦闘メンバーが6人から4人へと変更されただけでなく、移動やエクステンドエリアの廃止、キャラクター固有の能力であるWP(ウィルパワー)が任意に効果を発揮できるExスキルへの変更など多くの変更点があり、以前までとは別物となっている。戦闘には事前に設定したリーダーのフォーメーションに全員が参加している状態で始まるが、敵の攻撃や味方のエクステンドアタックなどで隊列が乱れることがあり、その場合にはSPを消費することでフォーメーションを組み直すことが可能となる。フォーメーションは各キャラクターごとに用意されており、それぞれ異なる陣形効果を持っている。フォーメーションに参加することでリーダーの陣形効果やExスキルの効果を共有することだけでなく、エクステンドアタックに参加することが可能となる。攻撃はそれまで通り各キャラクター固有のAP(アクティブポイント)を消費し、事前に△、□、×、○の各ボタンに設定したスキルを発動することで行う。それぞれ上空に敵を打ち上げるバースト、一時的に敵を気絶させるスタン、敵を転ばせるダウン、状態に関係なく行えるオールレンジの4種類に大別されており、○ボタンのオールレンジ以外はそれぞれの状態に則した攻撃しか行うことができない。また、スキルを連続して当てることによってモーション値が貯まり、それを消費することで複数のキャラクターによる連携攻撃「コンビネーションスキル」を発動させることができる。コンビネーションスキルは通常のスキルよりも攻撃力が高く、敵の耐性値であるブレイク値を大幅に削ることができる。また、バースト状態からスタン状態へ、スタン状態からダウン状態へと敵の状態を変更できる物が多いことも特徴の一つである。しかし、スキルにはWait値が設定されており、使用するたびに加算されていく。Wait値が貯まりすぎるとWaitオーバー状態となり、一定時間操作することができなくなるだけでなく、エクステンドアタックにも参加することができなくなる。攻撃開始時にフォーメーションに参加しているキャラクターから任意に選びエクステンドアタックを行うことができる。エクステンドアタック時には参加しているキャラクター全員のAPが加算され、コンビネーションスキルが発動できるようになるだけでなく、より多い回数の攻撃を繰り出すことが可能となる。また、攻撃終了時に敵のブレイク値を0にしていると、エクステンドアタックに参加した全キャラクターによる一斉攻撃「アルティメットストライク」が発動でき、更に一定の条件を満たすことで合体攻撃「フィニッシュストライク」を発動することが可能となる。しかし、発動した際は多大なWait値が加算されるため、発動するタイミングを見極める必要がある。本作のMicrosoft Windows版はイギリスのGhostlightから2015年2月19日にSteamにて発売された。移植はイギリスのLaughing Jackalが初代、ZEROに引き続き担当した。タイトルは欧州版と同じ"Agarest: Generations of War 2"。Microsoft Windows版においては、Steam 実績、Steam トレーディングカード、Steam クラウドおよびSteam ランキングへの対応がなされている。日本国内からの購入も可能だが、海外向けに発売されているため英語版の移植となっており、日本語は吹き替えのみサポートする。

出典:wikipedia

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