藤井 将貴(ふじい まさき、1990年9月14日 - )は、日本のフルコンタクト空手の空手選手。段位は弐段。東京都品川区出身。身長182cm、体重106kg。盧山初雄館長率いる財団法人極真奨学会 極真空手道連盟極真館の城南大井町支部大井町道場に所属する。第8回オープントーナメント全日本空手道選手権(主催:極真館)重量級で優勝。2013年、KWU極真ワールドユニオン主催、全極真世界大会、95kg超級にて準優勝。(開催国:ブルガリア)2012年、全日本空手道選手権大会(主催:極真館)89kg超級で優勝。2009年、全極真世界ウエイト制空手道選手権大会(開催地:ハンガリー、主催:極真館)重量級、日本代表。関東学院高等学校卒業。2011年から2年半間のニュージーランドへ留学し、その後帰国し、現在は空手に専念している。2015年11月現在、極真館 全日本空手道選手権大会 3連覇小学校2年生の時に、当時の極真会館(松井派)城南川崎支部大井町道場(金子雅弘師範)に兄の藤井脩祐(極真館、全日本王者)と共に入門。中高生時代は、ラグビーで有名な関東学院でラグビー部に所属しながら極真空手の修行を両立させていた。中高校時代は6年間、ラグビーと空手を両立させ、共に実績を残している。空手では、全日本青少年大会に於いて、高校1・2年生の時に2年連続で準優勝。そして3年生の時に悲願の優勝を遂げた。幼少期より体が大きかったために中学生の時から、高校生の試合へ出場して優勝したり、高校生の時には一般部の関東大会へ出場し優勝したりと実績を積み重ねていた。また、ラグビーでは、高校三年生の時にナンバー8としてラグビー神奈川代表国体選抜選手となる。2009年、高校卒業後ニュージーランドへ留学。留学後の2010年5月15日にアマチュアながらニュージーランドのオークランドで開催されたプロの格闘イベント「XPLOSION」に石井慧らと共に参戦し、スーパーヘビー級のK-1ルールの試合で初出場、初勝利を収めた。また、同年11月21日開催された極真館、第8回全日本選手権大会の重量級で優勝を収め、兄、脩祐(第4・6・7回全日本王者)と共に兄弟で全日本重量級の優勝を果たした。2012全日本空手道選手権大会では、兄・脩祐が89kg以下級で優勝し兄弟で2階級を制覇、続く各階級を制した王者同士が戦う争覇戦に於いて、兄・脩祐との兄弟対決が実現。善戦するも延長戦の末、惜しくも僅差で兄・脩祐に敗退。その後、兄・脩祐が第一線を退いた後は、弟の将貴が、全日本選手権の連覇を続けており、極真館を代表する最強の藤井兄弟として名を馳せている。そして、2013年10月には、ブルガリアで開催されたKWU極真ワールドユニオン主催の全極真世界大会へ日本代表として出場し、+95kg超級で準優勝を果たし、翌月11月には、極真館、全日本選手権大会争覇戦へ出場し、重量級で優勝し、争覇戦に駒を進め見事優勝。初の日本一の栄冠に輝いた。ラグビーで鍛え上げられたパワーを生かした戦い方で、重厚な体から繰り出される技の重さと圧力は、兄・藤井脩祐(極真館、日本王者)を凌ぐほど。特に左右の下段回し蹴りの威力が強く、対戦相手を1発で効かす力を持っている。
出典:wikipedia
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