鈴木 猛史(すずき たけし、1988年5月1日 - )は、福島県出身のチェアスキーヤー。冬季パラリンピックのアルペンスキー(座位)競技にトリノパラリンピックより2大会連続出場。2015年7月31日付で駿河台大学を退職し、8月1日よりカヤバ工業(現・KYB)へ入社。ヘッドスポンサーもカヤバ工業(現・KYB)になる。交通事故により両大腿切断。9歳でチェアスキーを始める。2011年駿河台大学卒業後、職員として現役続行する。冬季パラリンピックのアルペンスキー競技に2006年のトリノパラリンピックより2大会連続出場。2010年のバンクーバーパラリンピックでは男子座位大回転で銅メダルを獲得。彩の国功労賞を受賞。2011-2012シーズンの障害者アルペンスキーワールドカップの男子座位で、森井大輝選手に続く総合順位2位入賞。2012-2013シーズンの障害者アルペンスキーワールドカップの男子座位で、森井大輝選手を上回る総合順位1位入賞と、種目別総合順位1位入賞。2014年3月8日、アルペンスキー男子滑降において3位となり、銅メダルを獲得した。2014年3月13日、アルペンスキー男子回転 (スキー)において1位となり、金メダルを獲得した。金メダルをとった17年前の3月13日は、交通事故に遭った日でもあり、事故の悲劇を金メダルの喜びに変えたという不思議な縁を感じさせた。2014年春の叙勲で紫綬褒章受章。2015年7月31日 駿河台大学を退職。2015年8月1日よりカヤバ工業(現・KYB)に所属。
出典:wikipedia
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