タッグリーグ・ザ・ベスト(Tag League The Best)は、女子プロレスのタッグマッチによるリーグ戦である。1985年から2003年まで全日本女子プロレス主催で行われた。2004年は完全ノックアウト方式「ザ・ベストタッグトーナメント」として行われた。2005年4月を以って全日本女子が解散したため大会は終了。2011年にJWP女子プロレスにより同名の大会が8年ぶりに復活することになった。これより以前、全日本女子では1978年に「WWWA世界タッグ・リーグ戦」、1983年に「フジテレビ杯争奪タッグトーナメント」、1984年には「フジテレビ杯争奪タッグリーグ」が行われて83年はクラッシュギャルズ、84年はジャガー横田&デビル雅美組が優勝を飾っている。1985年からは「タッグリーグ・ザ・ベスト」として開催している(フジテレビ杯はシングルマッチのジャパングランプリに移った)。以来毎年下半期に開かれていた。正式な名称は「タッグリーグ・ザ・ベスト'○○」と西暦の下2桁が付く。2011年にJWPが全女で行われていたのを継承する形で復活させた。大会名は「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト○○」(○○は西暦4桁)。全女版との違いは「レッドゾーン」「ブルーゾーン」に分けたグループリーグ制の採用である。また、コマンド・ボリショイの提案で出場全チームにチーム名が付けられ(ボリショイの同期であるGAMIがプロデュースするプロレスリングWAVEが同年より開始したDUAL SHOCK WAVEも同様)、対戦カードごとに色紙の売り上げを競う「裏タッグリーグ戦」を行うなど趣向を凝らした大会となった。2012年からは優勝者にJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座挑戦権(空位の場合はその王座)が与えられる。
出典:wikipedia
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