上川井町(かみかわいちょう)は、横浜市旭区の町名。住居表示未実施。郵便番号は241-0802。古くは都筑郡上川井村であった。地名の「カワイ」は川の合流地点の意味があり、『新編武蔵風土記』に川井村の地名がみられる。1889年(明治22年)4月1日に今宿・下川井・川井・上白根・下白根・今宿の各村と合併、都岡村となる。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市に編入、保土ケ谷区上川井町となり、1969年10月1日に行政区再編により旭区に編入される。1979年2月25日、上川井町北部の緑区に近い一帯を分割、若葉台一~四丁目を新設。1980年3月31日には上川井町・瀬谷区瀬谷町・緑区長津田町の各一部から瀬谷区卸本町を新設した。旭区の北部に位置し、町の西側は瀬谷区、北側は緑区に接する。町内を保土ヶ谷バイパスと国道16号が通り、上川井インターチェンジで交差する。上川井インター近くには私立横浜三育小学校、16号の北には横浜市立上川井小学校があり、南部には下川井町・矢指町とまたがる程ヶ谷カントリー倶楽部がある。横浜若葉台団地に隣接した老人ホーム近くでは1993年に温泉(塩化物泉)の掘削に成功、2000年からは社会福祉法人により「横浜温泉チャレンジャー」として営業している。町内にある、相模川水系の水道用水専用橋「大貫谷戸水路橋」は、かながわの橋100選に選定されている。町の面積は3.603kmで、旭区で最も広い町である。町内には1,776世帯・3,864人が暮らす。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、上川井町字細谷2696番19の地点で15万4000円/mとなっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。