チンブー族(-ぞく、Chimbu)は、パプアニューギニアに住む少数民族。海抜4,500m級の山々がそびえるチンブー、ワギ、コロニグルの3渓谷に住んでいる。主要作物は2,400mの高さまで栽培可能なサツマイモだが、進んだ栽培技術を持つ。換金作物としてコーヒーの栽培が始められ、経済的な発展を遂げている。また、ブタを飼っており、部族間の取引も盛んである。海岸地方や高地の白人プランテーションに契約労働者として出稼ぎに出たものが多いため、西欧的な生活様式や考え方に馴染んでいる。氏族ごとに部落を作り、男子は男子集会所で起居をともにする。宗教はカトリックとプロテスタントがほぼ同数である。
出典:wikipedia
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