高崎ハリストス正教会(たかさきハリストスせいきょうかい)は、群馬県高崎市下小鳥町にある正教会の教会であり、自治正教会のひとつである日本ハリストス正教会教団に所属している。教区は東京大主教々区(主教座はニコライ堂)に属する。現在の聖堂は『我等の主イイスス・ハリストスの降誕聖堂(主の降誕聖堂)』と呼ばれる。通称は高崎正教会。高崎での伝教の歴史は明治初期に始まる。当時のニコライ主教によって派遣された司祭らによって、その業は推し進められた。現在の聖堂は昭和38年(1963年)に建築されたものである。突塔型のクーポルをもつ。日本最初の女流イコン画家の「イリナ山下りん」によって描かれた作品7点を擁する重要な文化遺産となっている。現在のところ常駐の司祭(神父)は不在で、前橋の司祭が月に1回ほど巡回し、晩祷と朝10時からの聖体礼儀が執り行われている。このほか十二大祭などに特別な奉神礼が行われることもある。各種奉神礼には信徒でなくても誰でも自由に参祷可能である。立地は高崎環状線(大通り)に面しており周囲は閑静な住宅地である。JR信越本線・北高崎駅から北方向に徒歩で約20分,またはJR上越線・高崎問屋町駅から高崎環状線沿い西方向に徒歩で約20分ほどの距離にあり、下小鳥町西・交差点のすぐ近くにある(駅からタクシー利用可)。奉神礼が行われるのは2011年1月現在で以下の時間帯だが、臨時に変更される場合があるので、見学等訪問の際には事前に前橋ハリストス正教会に確認した方が良い。
出典:wikipedia
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