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A/Bエクストリーム

『A/Bエクストリーム』は高橋弥七郎によるライトノベルシリーズ。レーベルは電撃文庫。第8回電撃ゲーム小説大賞「選考員奨励賞」受賞。受賞時のタイトルは、『エクスターミネーターA/B』。イラストは1・2巻では金田榮路、『アプラクサスの夢』では凪良(nagi)が担当。「痛快娯楽アクション小説」という作者の解説どおり、爽快な銃撃アクションと、切ないストーリーが売りの作品である。2010年3月現在、『アプラクサスの夢』を含めて3巻まで刊行。『アプラクサスの夢』には『A/Bエクストリーム』のタイトル表示がないが、内容的には完全な続編であり、実質3巻に相当する。詳細は後述。人類が発見した、次元の内に展開する広大な空間<ゾーン>。ディビジョン駆除商会に所属するアンディとボギー=A/Bは、<ゾーン>に巣食う謎の怪物・グレムリンの退治を生業とする、腕利きの駆除屋(エクスターミネーター)である。いつも通りに多数の被害を撒き散らしながら仕事を終えたA/Bに、社長であるディビジョンから、新たな仕事が伝えられる。それは、星系開発公団からの、巨大調査開拓航宙船<エンペラー>に発生したグレムリン駆除と、2人の重要人物、ハンス・クルップ博士、社長息女ユミナ・ヴァンダービルト両名の救出の依頼だった。A/Bは他の駆除屋たちと一緒に<エンペラー>に突入するが、そこにはかつて世間を騒がせた[星追い]を名乗る集団による航宙船ジャックという、予想外の事態が待っていて……!設定がやや難解でわかりづらいこと、また主要な登場人物がほぼ男性で、最近のライトノベルには欠かせないキャッチーな女性キャラが少ないことから、売り上げはあまり伸びず、2010年8月現在、既刊3冊ともに再版は確認されていない。この売り上げ不振から、2巻「ニコラウスの仮面」が発売されたのち、2年にわたって続刊は出ず、同シリーズのファンをやきもきさせた。しかし、高橋による別シリーズ『灼眼のシャナ』が好調な売上を記録したため、編集部からの、ある意味「ご褒美」とも呼べるかたちで2004年6月に実質的な第3巻『アプラクサスの夢』が発売された。この巻ではタイトルから『A/Bエクストリーム』の表示がなくなり、また挿絵もそれまでの2冊から変更されるなど、少しでも売上を上げようとした意図が見てとれる。この「売上が奮わない作者に、より売れ筋を狙った別シリーズ作品を書かせ、それが成功した場合改めて旧シリーズも続刊させる」という「ご褒美出版」システムは電撃文庫の方針のひとつとされ、ほかにも渡瀬草一郎、有沢まみずなどがおなじような経緯で作品を出版している。

出典:wikipedia

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