怪人ゾナー(かいじんゾナー、PHANTOM ZONA)は、テレビ東京のバラエティ番組「おはスタ」で、声優の森久保祥太郎が演じたキャラクターである。1998年に登場した。通称「ゾナー」。秘密結社ナーゾ(後述)の日本支部長。身長は180cm(自称)、体重60キロ。ビジュアル系の外見で、ナルシストでおっちょこちょいな性格。専用ギター「ゾナーギター」と専用車「ゾナーカー」を持っている。黒いマントを羽織っており、これで身を隠すと消え、元に戻すと現れる。挨拶は「おーはー」を真似た「ゾーナー」。改造人間で、1秒間に100問ものなぞなぞを考えることが出来る。なぞなぞの回答を言う前に『OK,Baby,ハニー、それは、WHY,な ぜ か?』と言う。趣味はメイク、特技はロック。日本人の父はロックバンドの元ギタリスト、母はフランス人コメディアンである。産声は「フアッハッハッハッハ」、最初に覚えた言葉は「OH、BABY」(これは今でも口癖になっている)、口癖は「ゾナ」。昔から疑問に思うことが多く、母がギャグで答えていたため、それが当たり前と思うようになった。現在は東京都内某所のアパートで一人暮らしをしている。このアパートの地下に秘密結社ナーゾの秘密基地を勝手に作ってしまった。正体は秘密であったが、ゲームソフト『怪人ゾナー』に素顔カードが導入され、正体が明かされた。1999年10月20日、シングルCD『WHY? 〜THE ZONA’S SONG〜』で歌手デビュー。OHA-ガールCITRUSの『恋のめざまし時計』と同日発売され、CD売り上げを競うことになった他、ナーゾ様からの指令によってオリコン初登場で50位を取れなかった場合には戦闘員(後述)に格下げされることになってしまった。結果は怪人ゾナーがオリコン初登場56位、OHA-ガールCITRUSがオリコン初登場50位だった。その後、公約通り戦闘員にまで落ちぶれてしまったが、怪人時代のゾナーに憧れていた戦闘員・18号との触れ合いで生気を取り戻し、『なぞなぞ100人組み手』をクリアしたことで怪人へと戻ることができた。ちなみに、その翌週は怪人ゾナーが58位、OHA-ガールCITRUSが96位と逆転している。その後、秘密結社ナーゾの経営難によるリストラの結果行われた、ライバルの麗人サイガー(斎賀みつき)との人気投票に敗れ、ナーゾとの契約を解かれてしまった。その後は『ゾナーのその後…』と題されたミニコーナーに出演。しかし数ヶ月後、お笑い芸人のポカスカジャンと『ポカスカジャンZ』と題されたコーナーで歌いながらなぞなぞを出題、ナーゾ様は「面白い」という理由でポカスカジャンZを仮入隊させる。その後、状況を見かねたサイガーがマントとギターを送り返し、怪人ゾナーとして再復活した。結果『ポカスカジャンZ』のコーナーは数ヶ月でなくなることとなった。2004年秋、謎の原始人リュウジを猿にした犯人として再出演。おはガールと対決した末、おはガールに破れる。「アイドルをさがせ!(アイさが)」において、ベッキー・宇宙人KANAと共に番組ジャックをし、当時モーニング娘。のメンバーであった飯田圭織と同じくカントリー娘。のメンバーであったりんねと対決して、飯田・りんねが3人に敗北すればアイさがのMCが交代させられる権利を掛けた勝負に挑んだものの敗北した。なぞなぞで世界征服を狙う秘密結社。ゾナーの住むアパートの地下に、横向きの「?」の形をした巨大な秘密基地がある。構成は上から順番に、ナーゾ首領、支部長、ナゾラー、戦闘員となっている。ナゾラーと呼ばれるエリート以上がなぞなぞの作成・出題を許される。おはスタ内で問題を募集したりして、多くの子供達がナゾラーとなっている。ゲームソフト『怪人ゾナー』が2000年10月21日に任天堂より発売されている。対応機種はゲームボーイおよびゲームボーイカラー(赤外線通信はカラーのみ)。本作は旧ゲームボーイに対応する任天堂最後のGBソフトであった。主人公は、ナンゾウ小学校をナンゾウ校長の魔の手から守るためにナゾラーバトルで教師や生徒と戦いながら腕を磨き、レベルを上げて敵と対決するというストーリー。回答の入力はコマンド選択でなくキー入力で行う。問題自体に正解しても、「な〜ぜか?」という理由を問う3択問題(漢字なぞなぞの場合は答えの画数)に正解できないと間違い扱いとなる。正解すると相手のプライドポイント(体力)を削る事が出来る。しかし間違えると逆に自分のプライドポイントを削られ、無くなるとゲームオーバーになる。全て無くなる前に保健室に行くと、全回復する事ができる。主人公と接触した教師や生徒は各階のボスによって洗脳されてしまい、一定人数救出(プライドポイントを全て削る)すると、所定の場所でボスとナゾラーバトルできるようになるため、それぞれのボスキャラクターごとに場所を下に記載しておく。問題も難易度ランク(S、A、B、C、D、Eの6段階)に応じて、出題される階(ステージ)が異なるが、上の階に進むと、それ以前にいたすべての階に戻る事も可能である。また、ストーリーの中で、特定の条件(主に、特定の人物とのナゾラーバトルに勝利)を満たすと、ストーリーを進める上で必要な必須アイテムや、ボスとのナゾラーバトルを有利に出来るアイテムが手に入る。通信対戦モード(出現条件・ゲーム中でなぞなぞを100問以上取得、要通信ケーブル)では、対戦相手とのナゾラーバトルや収集したなぞなぞのが交換が可能。また、テレビやビデオのリモコンなどの赤外線信号をゲームボーイカラー本体の赤外線通信機能で読み取り、ランダムでなぞなぞに変換する機能が用意されている(出現条件・ゲーム中でなぞなぞを200問以上取得、GBカラー以外は非対応)。
出典:wikipedia
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