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山陽バス

山陽バス株式会社(さんようバス)は兵庫県神戸市や明石市などでバスを運行する事業者で、山陽電気鉄道の100%出資子会社である。本社は神戸市垂水区清水が丘2丁目10番22号。元々は、山陽電気鉄道自動車営業本部(通称:山陽バス)から移管された高速バス路線の運行と、貸切バス(山陽電気鉄道から貸切用車両を使用した貸切バス事業を移管)の営業を行なう神戸山陽バスとして設立された。2011年3月1日に山陽電気鉄道のバス事業を全て引き継ぎ、社名を山陽バスに改称した。シンボルマークは山陽バス発足当時は親会社である山陽電気鉄道の現シンボルマークが使用されていたが、2013年10月1日より2つの半円でSの字をかたどった山陽バス独自のシンボルマークが制定された。 これは緑が山、青が海、黄色が山陽バスの路線バスを表している。広島県でバス事業を行っている「さんようバス株式会社」とは無関係である(親会社は旅客船会社の山陽商船であるが、山陽電鉄グループとは無関係である)。一般路線バスは、神戸市垂水区のほぼ全域と須磨区、西区の一部、明石市を営業エリアとしている。営業エリアが広いため、旧来から利用者は多い。また、2006年10月1日から明石市交通部が二見地区で運行していた路線の移譲を受け、新たに二見線として運行を開始、さらに2009年2月21日からは明石市都心部にて循環型の路線バスを運行、2012年3月17日明石市交通部廃止に伴い直前まで運行していた路線を神姫バスと当社に移管され、当社では路線通称明石線として運行する。神戸市バスと競合の末、陸上交通事業調整法に基づき戦時買収された神明自動車(神戸バス)が前身であり、神戸市に買収されず取り残された部分が山陽電気鉄道に吸収合併され、同社のバス事業として継承された。従って、今日まで神戸市バスとの棲み分けがなされている。なお、狭隘路線が多かったため、近年まで車掌が乗務していた。すべての路線がワンマン化されたのは1997年5月からである。一般路線車両は、多くがいすゞ製であり、夜間高速用の車両(西日本車体工業ボディ)を除き2006年ごろまですべての車両を純正車体で導入していたが、近年では三菱ふそう車や西工車体での日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車、明石市のコミュニティバスや明石市交通部から移籍してきた車両では日野車なども導入している。他に坂道の多い地理的背景からエンジンの出力が高い車両が多いことも特筆されよう。また、使用路線ごとに社番(舞子線:1000番台、名谷線:2000番台、垂水線:3000番台、中型車両:4000番台)が定められているが、車両不足及び多客時対応などで他線区で使用されることも多々ある。なお2011年9月1日より実質一般路線共通とも捉えられる5000番台の社番と、車番末尾に「A」「B」「F」「H」「I」「M」「S」「T」「U」「V」のアルファベット記号を持つ車両の導入が開始され、以降旧来の車番をもつ車両は導入されなくなった。2012年5月より、当年3月16日に廃止になった明石市バスからの移籍車両が導入され、車番は先述通り5000番台で自社導入車両と連番となっている。過去には他線でも運用されていたが、現在では舞子・明石両線で運用されている。なお排ガス規制エリア内で事業を行っている関係上、近年では車両の延命を図るため排ガス浄化装置(DPF)を搭載した車両も増えてきており、当初は特定輸送用に転用された一般車でのみ改造が施工されていたが、最近では一般路線に供される車両や高速路線車にも行われるようになっている。これまでは排ガス規制の関係上12,3年で運用離脱し、新車と入れ替えられていたが、先述のように車両の延命を図るため排ガス浄化装置(DPF)を搭載されている仕様で15年以上営業運行を続けている車両もある。一般乗合路線の運行離脱後、他社への移籍車両については、長野県のアルピコ交通や北海道の北海道中央バスなどに多数の車両が移籍している。また一部の車両は、近隣企業の特定輸送用に転用されている。行き先表示は、1984年から2000年前半まで導入された車両は全車方向幕式で、前、側面、後部すべて同じ内容の表示であった。車両のバリアフリー化としては1997年、4000番台のワンステップバス導入を皮切りに、続いて2000年にノンステップバス導入が開始された。それに伴い1999年を最後に従来のツーステップバスの導入を終了した。2000年後半以降導入の車両からLED表示に変わり、側面の行き先表示の下部に経由バス停が表記されるようになり、一部を除く1995年以降に導入された車両に更新工事と併せてLED表示機に換装された。側面表示機上段は始発停留所の場合、「」と文字が流れる。なお側面に表示されているバス停を出発後、車内放送が流されると、該当する停留所名の表示が消える仕組みになっている。後部の行き先表示は、ドア開時、「」「」が交互に表示され、ドアが閉まり発車する時は後部は、「」と3秒程度表示され、行き先の表示に変わる。特に後部の行き先表示では横2列で文字が表示できない。そのため5系統の表示を例に挙げると、または、の様に省略されて表示されている。高速路線車両ではその大半が、山陽電気鉄道から引き継いだ車両であり、いすゞ自動車製や三菱ふそう製が主であるが、神戸山陽バス時代には日野自動車製も導入されており、分社後も引き続き日野、いすゞ、三菱ふそう製の車両を導入している。社番は7000番台となっており、シティバス立川からの移籍車も存在する。塗装は山陽電気鉄道から引き継いだグリーンの塗装になっており、基本的に貸切車、路線車問わずこの塗装である。またヴィッセル神戸のデザインになった車両があり、主にヴィッセル神戸のチームバスとして利用されている。また貸切車は8000番台の社番が付与され、一部の車両は専門学校の送迎用に特別の塗装になったものもある。かつての路線車は濃緑と白のツートーンに塗られていたが、1984年より現在の黄色基調の塗装に変更された。これは、当時のいすゞのカタログに掲載されていた車両の塗装をそのまま流用したとされている。2016年には創業80周年を記念して、6000系電車と同じ塗装の特別仕様車が走っている。山陽バスでは4種類の定期券がある。大人用のみ500円で、乗車券1枚につき大人1人と引率している小児(小学生以下)2人が利用できる。なお紙式乗車券なので定期券と同様、カードリーダーに通さずに運転士に提示する。なお2015年1月版を以て、販売と企画は終了した。垂水線は、垂水駅を起点に、霞ヶ丘、清水が丘、星陵高校、上高丸団地方面を結ぶ路線である。名谷線は、垂水東口を起点に、名谷駅、学園都市駅、つつじが丘方面を結ぶ路線である。15・57系統は神戸市バスとの共同運行だが、15系統は一部ルートは異なる。主に2000・3000・5000番台の車両で運行される。10・24・30・57系統は中型車(4000番台)の車両で運行。14・15・特15系統は垂水東口を起点としないが名谷線として扱われる。24・57系統は東垂水線、30系統は塩屋北町線として扱われる。1976年頃から(10系統は1996年頃?、24・30系統を除くその他の系統は開通時から)2000年頃まで、「前乗り、先払い」の料金先払い方式であった。舞子線は、舞子駅を起点に多聞団地、舞子高校、星陵台、県商前、学園都市駅を結ぶ路線と、朝霧駅を起点に明舞団地、神陵台、伊川谷高校方面を結ぶ路線の2つからなる。なお垂水駅を起点としている48系統も舞子線に含まれている。主に1000番台と5000番台の車両を中心に運行されている。なお48系統は垂水・名谷線用の車両、59系統の車両は日によって異なり、1日中1000・5000番台の大型車が運用される場合もあれば、4000番台の中型車のみで運行される場合もある。全路線が書類上神戸市バスとの共同運行路線である。なお55系統は2012年3月16日まで山陽バス、神戸市交通局、明石市交通部の全国的に珍しい3社共同運行であった(右写真)。121・171系統は神戸市バス、48・191系統は山陽バスのみの運行となっている。舞子線の神戸市バスは、1981年頃まで「前乗り、後ろ降り」の料金先払い方式であった。舞子線の山陽バスが、1986年頃に「後ろ乗り、前降り」の料金後払い方式に変わるまで、乗降方式が異なっていた。明石線は、2012年3月16日まで、明石市バスで運行されていた朝霧駅から松が丘・明石駅方面を結ぶ路線である。明石市交通部時代の、朝霧線(現:60系統)と団地内線(現:63・64系統)と大蔵線(現:61系統)を引き継いだ。なお62系統は、山陽バスへ移行の際に新設された路線である。全路線でNicoPaカードが使用できる。なお朝霧駅から明舞北センターで行路が重複する50・52・55系統ではNicoPaカードは使用できない。移譲により、約42年振りに山陽バスが明石駅へ乗り入れることとなった。明石市交通部から受け継いだ一部のノンステップバスは塗装そのままに当線区で運用されている。運行開始当時の僅かな期間は、経由地表記が明石市交通部の表示に合わせ「明舞団地」と表記されていたが、その直後に正規の経由地である「松が丘小」に変更された。二見線は、2006年9月まで明石市バスで運行されていた二見人工島方面を結ぶ路線である。運賃はJR土山駅南口及び西二見岡の上〜人工島内各停留所間は220円で、その他の停留所間は180円。 午前と午後で人工島内のルートが変わる(午前は東側先行、午後は西側先行)。車両は、整理券方式、いわゆる多区間対応設備を備える4000番台の垂水・二見線兼用車両と明石線から転用された5000番台の車両が使用されている。全車ワンステップバス。先述のSun!Sun!サンヨーパスは使用できない。三井アウトレットモール マリンピア神戸 無料シャトルバス須磨桜めぐりバス

出典:wikipedia

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