レンボンガン島(Nusa Lembongan)は、インドネシア中部の小スンダ列島に属し、バリ島とペニダ島の間に存在する島である。レンボンガン島の面積は約8km。島を一周する道路が無いため各観光名所に行くには島の中心に位置するレンボンガン村を経由する必要がある。素朴な漁村が点在しており、人口は約5,000人と見られている。南の隣にあるチュニガン島とはつり橋でつながっており、バリ島とはバドゥン海峡を挟んで12kmの距離があるが、ボートが発着するサヌールからは約18km離れている。島西部のマッシュルーム・ベイ、ジュグッバトゥ村には、美しい白砂のビーチが広がっている。島の周りは美しい珊瑚礁が囲んでおり、毎日のようにバリ本島から日帰りのダイビング、シュノーケリング、サーフィン、バナナボートなどを楽しむ観光客がやってくる。マッシュルームベイ周辺には快適なリゾート、バンガローが揃っている。ジュングッバトゥ村には格安バンガローが多く、バリ島と船で結ぶプラマ社の船着場、レストラン、レンタサイクル屋などがある。一方、島の東側には野生のマングローブの森が生い茂っており、クルーズ会社によるツアーに参加すれば森までサイクリングを楽しむことができる。また、島南部のレンボンガン村にはマデ・ビヤサという農夫が掘ったという地下ハウスがあり、見学することができる。バリ島のサヌールからプラマ社のシャトルボートが毎日運行しており、所要時間は1時間30分。他にもScoot社のスピードボートもサヌールから所要時間40分、往復500,000ルピアで結んでいる。また、これらの会社が本島からの送迎とマリンスポーツを組み込んだパッケージツアーを催行しているので、バリ島で申し込んで参加しても良い。島内には公共交通の乗り物はないので、各リゾートからバイクレンタル、レンタサイクルを利用すればよい。
出典:wikipedia
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