水野 晶子(みずの あきこ、1958年12月18日 - )は、毎日放送アナウンサー。滋賀県草津市の出身で、滋賀県立膳所高等学校から神戸市外国語大学へ進学した。大学卒業後の1981年4月から、毎日放送専属の契約アナウンサー(大阪テレビタレントビューロー所属)として、同局の番組に出演。1991年4月に専門職(アナウンサー、後に一般職)の社員として毎日放送へ入社した。ちなみに、水野以前にも、契約アナウンサーだった佐々木美絵が同様の経緯で同局の正社員になっている。毎日放送のアナウンサーになったきっかけは、大学への在学中に、角淳一がパーソナリティを務めるMBSラジオの音楽生ワイド番組(タイトル不詳)のアシスタントを選ぶオーディションへ参加したことにある。水野は、「舟歌」(八代亜紀)を十八番にしていることを角に伝えたところ、角から目の前で歌うように勧められた。ところが、「突然の勧めで頭が真っ白になった」という水野は、「舟歌」を歌えないまま角の前で号泣。これに対して、角は、「(オーディションで求めていた)タレントというより、アナウンサーに向いている」という言葉で水野を慰めたという。結局、水野はアシスタントに採用されなかったものの、オーディションから半年後に毎日放送との間でアナウンサーとしての専属契約を締結。角が当時同局のアナウンサーだったことから、角の部下にもなった。契約アナウンサー時代からMBSラジオ平日夕方の情報ワイド番組『諸口あきらのイブニングレーダー』へ出演。後継番組の『情報ラヂオ・スパイス!』『MBSニュースワイドアングル』(いずれもラジオ報道部制作)でも長年パーソナリティやアシスタントを務めた。2005年4月の番組改編で、上記番組の放送枠が平日の早朝(6:00 - 7:45)に移動したのを機に、冠番組『はやみみラジオ!水野晶子です』でメインパーソナリティを担当。2008年3月に同番組が終了すると、同年4月から平日夜間に放送を開始した『MBSニュースレーダー』で金曜日(「ニュースレーダー 金曜は水野です」)でもパーソナリティを務めた。その一方で、『諸口あきらのイブニングレーダー』時代から、毎日新聞社の近藤勝重(大阪本社社会部記者→「サンデー毎日」編集長→東京本社専門編集委員)と番組でたびたび共演。MBSラジオで『はやみみラジオ!水野晶子です』以降に出演の生放送番組では、2012年度のナイターオフ期間を除いて、2014年3月27日まで近藤によるラジオコラム「しあわせの雑学」で聞き手を務めていた。MBSテレビの深夜番組『シネマチップス』で当時の後輩アナウンサー・三上智恵(琉球朝日放送アナウンサー・キャスターを経て現在は映画監督)などと映画批評を展開するほど、映画に対する造詣も深い。現在では、アナウンサーや管理職としての仕事のかたわら、大阪毎日文化センターで「水野晶子のシネマトーク」と題した講義も担当する。テレビ番組については、前述の『シネマチップス』のほか、平日の午前中に放送されていた大阪株式市況関連の番組で長らくキャスターを務めていた。ただし、ラジオ報道部が制作する生放送番組を担当する機会が増えるにつれて、登場の頻度は減っている。2007年10月15日放送の『ちちんぷいぷい』の「今日のポン!」コーナーに、MBSラジオが聴取率調査週間に合わせて設定する「スペシャルウィーク」のPRで(ラジオパーソナリティの1人として)出演するまでは、ほぼ6年間『MBSニュース』以外の番組に姿を見せていなかった。2009年10月から2012年9月までは、『MBSニュースレーダー』の後継番組『RadioNews たね蒔きジャーナル』で、月~水曜日と金曜日のメインキャスターを務めていた。2012年10月以降は、ラジオ報道部制作の『報道するラジオ』をはじめ、MBSラジオの複数の番組でパーソナリティを担当。その一方で、2016年4月からMBSラジオで始まった音楽番組『野村啓司の懐メロ♪ジュークボックス』では、野村のパートナーを務めている。かつての上司だった野村啓司(フリーアナウンサー)からの指名による起用で、音楽番組へのレギュラー出演は、テレビ・ラジオを通じても初めてである。以上はいずれもラジオ報道部制作
出典:wikipedia
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