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アカンベー

『アカンベー』は、方倉陽二による日本の漫画。単行本全3巻。本作は小学館の学習雑誌『小学一年生』の1977年11月号に初めて掲載され、その後『月刊コロコロコミック』(小学館)において、1978年4号(1月15日号)から1983年3月号にかけて連載された。宇宙マクラ(枕を擬人化したような姿の宇宙人)・アカンベーが巻き起こす奇想天外な物語を描いたギャグ漫画である。5年にわたる連載の間、作風が大きく様変わりしているのが特徴の一つ。初期は日常生活に笑いを混ぜたほのぼのとした作風だったが、アカンベーの故郷であるマクラ星に舞台が移ると、奇妙な新キャラクターが次々に登場するナンセンスな作風となり、再度地球に戻った後はドタバタが強化され、アメリカのアニメのようなオーバーアクションが繰り広げられた。また、連載終盤において、当時の松田聖子のヒット曲『風立ちぬ』の歌詞を食べ物の名前にした替え歌『風さりぬ』が披露されると、これに読者が大反響を示し、読者コーナーで続きの歌詞が作られるなどの大きな盛り上がりを見せた。本作の連載終了後の翌4月号から方倉の次作『クマクマずんずん』の連載が開始されたが、本作最終話は普段どおりの1話完結のギャグの上に「つづく」の表示まであり、翌月の『クマクマずんずん』第1話の枠外に本作の連載終了の旨を示すお知らせがあったのみで、明確なスタイルでの最終回は描かれないまま連載が終了した。単行本も第3巻の巻末に第4巻へ続く旨の表示があったが、単行本未収録の連載分を残したまま、全3巻で完結している。マクラ星から地球へやって来た宇宙マクラのアカンベー。あらゆる物を反対にするアカンベー能力により、地球で友だちになったケンちゃんや周囲の人々の間に、様々な騒動を巻き起こす。

出典:wikipedia

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