『続巷説百物語』(ぞくこうせつひゃくものがたり)は、角川書店から刊行されている京極夏彦の妖怪時代小説集。『巷説百物語』の事件の間に起こった物語が収められており、それらに含まれる謎が全編にわたってつながっていく。主要登場人物は巷説百物語シリーズを参照。兄・軍八郎によびだされ、八王子を訪れた百介は、異様な死体を目撃する。百介は先日知り合った又市のもとへ相談に向かう。斬首されるたびよみがえったといわれる極悪人・稲荷坂の祇右衛門の3度目の斬首が行われた。その見物に行った百介はおぎんと会うが、何やら様子がおかしい。百介のもとに友人・平八が訪ねてくる。平八は又市に人探しをしてもらうように百介に口利きを頼む。淡路の狸騒動ののち、おぎんと共に四国へ向かった百介。そこで、何者かにつけられていることに気付く。北林藩で起こる連続辻斬り事件。ついに東雲右近の妻も犠牲になってしまう。果たして犯人は誰なのか?北林領内で起こった事件から6年後、百介は、樫村の容体が悪いと知らされる又市につなぎを取ってもらうよう半紙に頼まれるが、御行一味とは連絡がつかなくなったいたため、百介は単身北林へ向かう。
出典:wikipedia
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