エリック・アレン・テイムズ(Eric Allyn Thames , 1986年11月10日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。現在は、韓国プロ野球のNCダイノスに所属している。ペパーダイン大学からのドラフト39巡目(全体1191位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されるが、この時は契約せずにもう1年間大学でプレー。のドラフト7巡目(全体219位)でトロント・ブルージェイズから指名され、入団。はAA級ニューハンプシャーで打率.288、27本塁打、104打点という成績を残し、例年ブルージェイズが傘下マイナーリーグ各階級の最優秀選手を表彰する「ハワード・ウェブスター賞」(AA級の部)を受賞した。はAAA級ラスベガスで開幕を迎える。36試合出場時点で打率.342、6本塁打、30打点と活躍し、DL入りしたアダム・リンドの代替要員として5月18日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。再昇格した夏場以降は左翼のレギュラーとして起用され、12本塁打を放った。7月31日、スティーブ・デラバーとのトレードでシアトル・マリナーズに移籍した。6月30日、タイ・ケリーとのトレードでボルチモア・オリオールズに移籍した。9月1日、DFAとなる。ウェーバーにかけられた。2013年9月5日ヒューストン・アストロズへ移籍。12月9日に解雇された。2013年12月10日、韓国プロ野球(KBO)・NCダイノスと契約し、2011年球団創設のNC史上初の外国人野手となった。は、打率.343(リーグ8位)、37本塁打(同2位)、121打点(同2位)、305塁打(同3位)、95得点(同6位)、6三塁打(同8位タイ)などの成績で、シーズン後半は4番打者として活躍した。4月9日、起亜タイガース戦でKBO史上16人目のサイクルヒットを記録した。8月11日、ネクセン・ヒーローズ戦でKBO史上初の1シーズン2度目のサイクルヒットも記録した。8月28日、ハンファ・イーグルス戦でKBO史上6人目の30本塁打・30盗塁を達成、10月2日にはSKワイバーンズ戦でアジアプロ野球史上初のシーズン40本塁打・40盗塁を達成した。また打率.381で自身初の個人タイトルとなる首位打者、MVPを受賞し、他にも180安打(リーグ4位)、42二塁打(同1位タイ)、5三塁打(同6位タイ)、47本塁打(同3位タイ)、140打点(同2位)、373塁打(同2位)、40盗塁(同5位)、130得点(同1位)、103四球(同2位)、出塁率.497(同1位)、長打率.790(同1位)、OPS1.287(同1位)などと圧倒的な成績を残し、長打率とOPSはKBO歴代最高の数値であった。一塁手としてゴールデングラブ賞も受賞した。は2年連続40本塁打を記録し、崔廷とともに自身初の本塁打王となった。9月30日、同月中の飲酒運転により取締りを受けたことが明らかになり、KBOから公式戦残り試合の出場停止、ポストシーズン1試合の出場停止、罰金500万ドルの処分が下された。
出典:wikipedia
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