『ビックリマンワールド』は、1987年10月30日にハドソンが発売したPCエンジン用面クリア型アクションRPG。シールシリーズ『ビックリマン』を題材にしている。本作は、ウエストン(後のウエストン ビット エンタテインメント)が開発、1987年にセガ(後のセガ・インタラクティブ)がアーケードゲームとしてリリースした『ワンダーボーイ モンスターランド』(以下『モンスターランド』)を、ハドソンがPCエンジンに移植する際に、キャラクターを『ビックリマン』に登場するキャラクターに置き換えて制作された。PCエンジン本体と同時に発売されたロンチタイトルでもある。ストーリーは、主人公のヘッドロココが、スーパーゼウスに始祖ジュラの退治を命じられ、ジュラを倒す為に旅立つといった内容。本作のゲーム自体は、『モンスターランド』ほぼそのままである。ゲーム中は制限時間が設けられており、0になるとライフが1個分減る。道中に落ちている砂時計を取得すれば制限時間は元に戻る。ライフゲージが無くなるとゲームオーバーという仕様も『モンスターランド』と同様である。しかし、前述のようにキャラクター以外の設定が『モンスターランド』の忠実移植となっているが故に、スタート時のヘッドロココは、ほぼ全裸でスタートする等、ビックリマンの設定とはかけ離れており、『モンスターランド』を未プレイの場合は、道中で何をしているのかよく分からない構成になった。
出典:wikipedia
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