康帝(こうてい)は、東晋の第4代皇帝。咸康8年(342年)、同母兄である成帝の死により、急遽皇位を継いだ。当時成帝には幼い子がいたが、外戚としての専権を失うことを恐れた冰により、「国難の時期に幼帝はふさわしくない」との名目で、同母弟である司馬岳が皇位に就けられた。短い治世のほとんどは後趙の石虎との戦いに費やされた。なお、この戦いの中で、後代に実権を握る桓温が頭角を現している。しかし、皇帝としての力量を発揮する間もなく、在位2年ほどで兄と同様に早世した。
出典:wikipedia
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