神 辰太郎(じん たつたろう、弘化1年(1844年) - 大正14年(1925年))は、弘前藩士、海軍軍人。のちに機関長を歴任した。陸奥国弘前藩の手塚家の生まれ。幕末に活躍した同藩士・神東太郎がいるが関係は不詳。神家を継いで、慶応元年(1865年)に江戸に出て鉄砲洲慶應義塾に入学。明治2年(1869年)に兵部省「飛龍丸」二等士官、明治4年(1871年)に海軍少尉に任官。以後20年以上を機関関係の海軍士官として活躍し、「天城艦」機関長、「金剛」機関長などを歴任。明治22年(1889年)に呉鎮守府へ移動。明治25年(1892年)に予備役となり、武州金沢に過した。
出典:wikipedia
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