淡路サービスエリア(あわじサービスエリア)は、兵庫県淡路市にある神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリア (SA) である。淡路インターチェンジ (IC) に併設されている。兵庫県立淡路島公園の淡路ハイウェイオアシスとは連絡道路で結ばれており、上り線側と下り線側を何度も行き来できるが、淡路ICからSAに入ることはできない。高速バスのバス停も併設されており、自動車以外での訪問も可能である。本州四国連絡高速道路(JB本四高速)の休憩施設の中でも規模が最も大きく、総施設の売り上げは東名高速道路の海老名SAと並んで全国トップクラスである。また、2006年5月の連休前には下り線に観覧車が設置されるなど観光スポットとしても機能している。同社の管轄する本四3ルートのうち、給油所がある唯一のサービスエリアであり、また全国で観覧車が存在する唯一のサービスエリアである。標識には「徳島」方面と記載。ブースは計4箇所あり、下り線から上り線および逆方向に対して2ブースずつ使用している。それぞれ一方がETCと一般利用の共用レーン、もう一方が一般利用レーンとなっている。淡路SAは上下線のエリア並びに淡路ハイウェイオアシスを自由に行き来することが可能である。また、Uターンも可能で(例.神戸西→淡路SA→垂水、鳴門→淡路SA→鳴門)、制度としてそれが認められている(与島PAや砂川SAと同様)。そのため、Uターン利用者は淡路SAで折り返したことを証明する必要がある。そこで、この上下線の連絡道路上に淡路第二料金所が設けられており、ハイウェイオアシスや反対側のエリアへ行くにはここで通行券などのチェックを受ける必要がある。検札を受けた通行券には、当料金所を通過した旨と通行日時などが印字される。ETCレーンの整備が遅れ、ETC利用者はETCカードを係員に渡してチェックを受ける必要があったが、2009年3月13日からETC無線通信でのノンストップ検札が可能になった。2009年7月1日から通行券のチェックは機械で行っている。淡路第二料金所は料金所と名乗っているが、検札を受けるだけなので特に料金を徴収されたりはしない。そのため本州四国連絡高速道路の公式サイトでは「チェックバリア」 (CB)などと表現されている場合が多い。※凡例 : ジャンクション - JCT、バスストップ - BS、パーキングエリア - PA
出典:wikipedia
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