宮川朋之（みやがわともゆき、1967年生れ - ）は日本映画放送株式会社の編成制作局 局長（映画プロデューサー、テレビドラマプロデューサー）。東京都出身。BS・ＣＳ放送局である日本映画専門チャンネル、時代劇専門チャンネルの開局時（1998年）から編成、企画を担当。「日曜邦画劇場」「24時間まるごと」特集など専門チャンネルならではの斬新な企画を立案。チャンネルのブランド作りに貢献する。2008年〜2010年にかけてフジテレビジョンの映画事業局映画制作部に出向。2010年、プロデューサーとして映画『LIAR GAME The Final Stage』を手がける。2010年に両チャンネルの編成制作局に復帰。編成だけでなく、多くのテレビ時代劇、劇場映画のプロデュースを手がける。2011年から10作品のオリジナル時代劇をプロデュース。作家である春日太一からは「いま最も時代劇を作っているプロデューサー」と呼ばれている。プロデュース作品には杉田成道、亀山千広、小川晋一、石原隆の4人の影響が随所に見られる。プロデュース最新作は、「リップヴァンウィンクルの花嫁」脚本・監督：岩井俊二　主演：黒木華　（岩井俊二監督との共同企画。第2回　衛星放送協会　オリジナル番組アワード　編成企画部門　オリジナル編成企画賞最優秀企画賞を受賞）　（樋口真嗣監督との共同企画。第4回　衛星放送協会　オリジナル番組アワード　バラエティ番組部門　最優秀企画賞を受賞）

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