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とんでも戦士ムテキング

『とんでも戦士ムテキング』(とんでもせんしムテキング、英語表記:"Muteking The Dashing Warrior")は、1980年9月7日から1981年9月27日にかけてフジテレビ系で放送されたタツノコプロ製作のテレビアニメ。全56話。タツノコプロ制作によるヒーローギャグアニメ。原色を派手に使った「ナウい」コスチュームが特徴的。主人公は地球を侵略する宇宙人の一味「クロダコブラザーズ」と、最初は動物・昆虫型メカで戦い、戦闘が佳境に入ったところで、善玉宇宙人の超能力でヒーローに変身して敵メカを倒す。アメリカンコミックの要素が多々見受けられ、特に舞台がアメリカ西海岸・サンフランシスコのもじりと思しき都市「ヨンフランシスコ」である前半はそれが顕著だった。33話以降は、東京の下町が舞台となりいくらかトーンダウンしたものの、陽気なアメリカンコメディーの要素は健在だった。悪のグループ・クロダコブラザーズが地球に侵入。主人公・遊木リンは、彼らを追ってきた保安官代理(執行官)のタコローからパワーを与えられ「ムテキング」となって平和を守る。タコ星より地球征服にやって来た悪の四兄妹。体色は本来、タコローと同じピンクだが、邪悪な心を持っているために黒い体色になっている。変身能力があり、征服作戦の実行時は数百匹のチビダコと共に、地球人の姿で活動する。ただし途中から、素のままで戦うことに。笑うときは口を両手で左右に広げ「ウジジジ」と笑う。兄弟の結束は固く、一致団結して作戦に当たる。タコミが家出した際、そのショックのあまり地球征服すら放棄したほど。生物型の「ゴム獣メカ」に乗り込み、地球侵略作戦や主人公との戦闘を行った。この名は『科学忍者隊ガッチャマン』に登場する「鉄獣メカ」のもじりと推測される。なお、当初はクロダコブラザーズの搭乗するクロダコメカが変身していたが、12話からはタコミ以外のメンバーが変身するパターンが登場、19話からはそれが本格化した。それに伴い、悪魔などの非生物タイプや人型タイプも現れ、一部回では複数体が同時に登場するようになった。なお、18話のみホットケソーサーの偽者「ヤットコソーサー」が変身している。当初はヨンフランシスコのお化け屋敷に棲みついていた。3度ヨンフランシスコ警察に逮捕されるも、2話では護送車から自力で脱出、7話では猫に変身して監獄から脱走、9話では見張っていたサニーからタコミが拳銃を奪い脅しながらサニーを拘束した後、カラスに変身して護送車から脱出している。舞台が日本に移った後半では古寺がアジトになる。まぬけな印象が強いが技術力や戦闘力は極めて高く、一夜にして都市の機能を麻痺させるほどの工作を何回もやってのけている。しかし毎回、地球人に対する誤解を前提に作戦を実行しているため、例えば16話では「人間は雨に濡れると蒸発する」と勘違いして雨を降らせるだけの作戦をする、など、結果的に害の薄い迷惑行為程度にしかなっていない。また、回が進むにつれて作戦の規模は小さくなっていき、日本に来た際は単なるご町内のイベントに参加し、タコローを邪魔する程度のものになってしまう。タイムボカンシリーズの三悪同様に憎めない悪役キャラであり、四苦八苦しながら征服活動に励む。ムテキングに敗れた後は毎回、応援を請う台詞を言いながら飛んでいく。また、33話より、敗北決定の瞬間、彼らのアップ画像が映し出される(34話より、それぞれタコキチ・タコマロ・タコサク・タコミの順で「や!」「ら!」「れ!」「た~!」と一言ずつのセリフが追加された)。最終話では敗北後に逮捕されタコ星へ連行される。その際は刑期を終えたら真面目になってもう一度地球へ行こうと兄弟で誓い合い、「俺たち本当は地球が好きだった」と名残を惜しみながら地球を後にした。お化け屋敷の先住者。屋敷で優雅に暮らしていたところ、ある日突然やって来たクロダコに平穏を破られる。14話で仲間に加わるが協同で戦ったのはこの1話のみで、あとはただ「モンスターズ」を歌いに出てくるかノンビリしているだけ。33話で日本へ向ったクロダコとは別れたが、あまり悲しくなかった模様。55話で再会したものの、テレポテチューブでヨンフランシスコのお化け屋敷へ帰った。

本放送当時、ムテキング、タコロー、ホットケソーサー、トカゲッテル、サイザンス(サイコーダー)、メデタイン、コンチューター等の玩具がポピー(現・バンダイ)から超合金、ポピニカブランドで製品化されていた。2002年、DVD BOXがパイオニアLDC(現:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)より発売された。無印=同時ネット局 ※=時差ネット局

出典:wikipedia

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